※これらが、

 「Covid-19がプランデミックである証拠である」

 とは言いません。

 ただ、パンデミックは、興味を持たれる題材のようです。

 

 

 

 

『Outbreak(アウトブレイク)』(1995)

 

出演:ダスティン・ホフマン、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマン

 

 

致命的なパンデミックに対する

アメリカ政府の対応を描いたフィクション。

住民のほとんどが発病したカリフォルニアの町を

爆破する可能性を描いている。

 

 

 

 

『Contagion(コンテイジョン)』(2011)

 

出演:マリオン・コティヤール、マット・デイモン、

   ローレンス・フィッシュバーン、ジュード・ロウ、

   グウィネス・パルトロウ、ケイト・ウィンスレット

 

 

地球規模で、新種のウイルスが感染拡大していく恐怖を描いたサスペンス大作。

接触感染により数日で命を落とすという、強力な新種ウイルスが香港で発生。

感染は、瞬く間に世界中に拡大していく。

見えないウイルスの脅威に人々はパニックに襲われ、

その恐怖の中で、生き残るための道を探っていく。

 

 

 

 

『World War Z(ワールド・ウォー Z)』(2013)

 

出演: ブラッド・ピット

 

 

パンデミックとゾンビ・アポカリプスをミックスしたような作品で、

ウイルスに悩まされる社会を想定している。

 

 

 

 

『28 Days Later(28日後)』(2008)

 

出演:ロバート・カーライル、キャサリン・マコーミック、

   イモージェン・プーツ、マッキントッシュ・マグルトン、ローズ・バーン

 

 

ウイルス発生から28週後。

アメリカ軍の介入によって、ウイルス根絶宣言が出されたロンドンでは、

ようやく復興の兆しが見え始めていた。

ところが、ある人物の体内にウイルスが潜伏しており……。

 

 

 

 

『12 Monkeys(12 モンキーズ)』(1995)

 

出演: ブルース・ウィリス、マデリーン・ストウ、ブラッド・ピット

 

 

謎のウイルスによって、人類のほとんどが死滅した近未来。

生き残った人々は汚染された地上を捨て、地下での生活を余儀なくされていた。

科学者たちは、1996年にウイルスをばら撒いたとされる集団

「12モンキーズ」について探るため、

服役中の囚人ジェームズ・コールを過去の世界へと送り込む。

誤って1990年にたどり着いたコールは、不審な言動から逮捕され、

精神科医キャサリンの立ち会いのもと、精神病院に収容される。

そこでジェフリーという若い患者に出会い、彼の助けを借りて脱出を図るが……。

 

 

 

 

原題『Black Death(ブラック・デス)』(2010)

 

出演:ショーン・ビーン、エディ・レッドメイン、

   ジョン・リンチ、ティム・マキナニー

 

 

黒死病(ペスト)が蔓延する1348年のヨーロッパ。

騎士ウルリクらは大司教の命を受け、

黒死病が発生していないという ある村を調査しに行くことに。

若き修道士オズマンドが案内人に志願し、一行は村を目指すが、

実はウルリクらの本当の目的は、

黒魔術で黒死病を広めていると疑われる村人たちを殲滅することだった。

 

 

 

 

『The Masque of the Red Death(赤死病のマスク)』 

 (1964)

 

主演:ヴィンセント・プライス

 

 

時は中世イタリア。

村や町で死の伝染病が蔓延する中、

残忍な領主プロスペローは、

城内に閉じこもり狂ったような宴を延々と続けていた。

そこへ、赤い頭巾で顔を覆った1人の男が現れるが、

頭巾の下に隠された顔はプロスペローと同じものだった…。

 

 

 

 

『Flu(インフルエンザ)』(2013)

 

出演:チャン・ヒョク、スエ、パク・ミナ

 

 

ある日、鳥インフルエンザH5N1の変種ウィルスが猛威をふるい、

ウイルスの拡散を防ぐため、町が封鎖される。

住民たちは感染の恐怖に次第と暴徒と化し、

正義感あふれる救急隊員のジグは、愛する人の娘ミルを守るため、

たった1人で、町に取り残された人々を救おうと立ち上がる。

しかし、地球規模の感染拡大を恐れたアメリカ軍が、

ミサイルで町をまるごと消滅させようと動き出していた。

韓国が舞台。

 

 

 

 

『Infection(インフェクション)』(2015)

 

出演: ジョシュ・ハートネット、ロザリオ・ドーソン、ジーナ・ローランズ

 

 

紛争地域で使用された生物兵器の影響により、全

世界で感染症が蔓延しつつあった。

妻ミアが弁護士になるサポートをしてきたレンは、小説家を目指していたが、

なかなか芽が出ず行き詰まりを感じていた。

一方、ミアのクライアントである老人アンディは、

生物兵器開発に加担したことに罪悪感を抱きながら、

余命わずかな妻エスターに寄り添って暮らしている。

また、アンディの孫エリックと恋人アナは、互いへの愛に夢中になるあまり、

世界が終わるという現実を直視できずにいた…。