「mRNA COVID-19 ワクチンは、
救われた人よりも多くの死を引き起こした:研究」
Epoch Times 2024/02/06
新しい研究によると、
mRNA型 COVID-19 ワクチンは、有効率がかなり低く、
命を救うよりも死者の方が多いことが判明し、
その研究者たちはワクチン接種の「世界的な一時停止」と
小児予防接種スケジュールからの「即時削除」を求めている。
1月24日に学術誌 Cureus に掲載された査読済み研究は、
ファイザーとモデルナの COVID-19 mRNA ワクチンの
初期第3相試験からの報告を分析した。
米国では、これらの試験により、
緊急使用許可に基づいて、これらのワクチンが承認された。
この新しい研究では、
他のいくつかの研究と試験のレビューも調査したところ、
ワクチンの有効率は、
ファイザーとモデルナが主張するよりも、
「劇的に低い」ことが判明した。
さらに、
「保守的な仮定に基づくと、
COVID-19 mRNAワクチンの推定被害は、
利益を大幅に上回っている。
救われた命 1人当たりに対して、
引き起こされた死亡数は ほぼ 14倍だった」
と書いている。
そして、これは、
2020年から 2022年あたりに示されていた、
さまざまな機序や問題点に加えて、
2023年になって判明した
DNA 混入などの問題にも触れた論文で、
引用している論文や文献は300件近くにも のぼります。
◆Covidワクチンから学んだ教訓
「COVID-19 mRNA ワクチン:
登録試験と世界的なワクチン接種キャンペーンから学んだ教訓」
2024/01/24
ワクチン無効性の免疫学的根拠
COVID-19 mRNA ワクチン接種の生物医学的目的は、基本的に 2つある:
(1) SARS-CoV-2 による
感染に対する体の免疫防御を活用すること。
(2) 重篤な疾患と その結果のリスクを軽減すること。
mRNA 産物を筋肉内注射した後、
スパイクタンパク質をコードする mRNA が
LNP (脂質ナノ粒子)を介してヒト細胞に送達され、
コロナウイルスの表面に存在するものに類似した
スパイクタンパク質および/または関連抗原が生成される。
次に、これらの抗原は、
メモリー T細胞とメモリー B細胞の生成を刺激し、
後者はウイルスの特定のエピトープに結合する抗体を生成する。
その結果、ワクチン接種を受けた人が、
SARS-CoV-2 に遭遇した場合、
その免疫系は短期間で強力な適応免疫反応を開始し、
理論的には感染の重症度を軽減する。
この COVID-19 の症状の軽減は、
これらの生物学的製剤の意図された臨床上の利点を表している。
しかし、上記の説明は、
COVID-19 のワクチン接種の全身効果と
肺粘膜免疫によって自然に与えられる防御との間に、
免疫学的な断絶を暗示している。
SARS-CoV-2 は主に空気感染し、
上気道を介して人体に侵入するウイルスである。
したがって、免疫系が病原体に最初に遭遇するのは通常、
鼻道と扁桃腺で起こり、
最初の曝露からわずか 4日以内に、
唾液、鼻液、涙、その他の分泌物中で分泌型 IgA 抗体
(毒素などの異物を排除してくれる免疫グロブリンの一種)の
産生が誘導される。
その後、ウイルスは上気道にうまく閉じ込められ、
無症候性感染または咳やくしゃみなどの軽度の症状が
引き起こされる。
粘膜領域における分泌型 IgA と
活性化された組織常在性 T細胞の組み合わせは、
感染を制限して疾患の症状を抑制するだけでなく、
感染を完全に停止させることができる。
さらに、
SARS-CoV(2003年のいわゆる SARS)の研究に基づくと、
最初の呼吸器感染症に伴う細胞性免疫は、
検出可能な体液性成分がなくても、
最長 17年間持続する可能性がある。
…この免疫学的状況を考慮すると、
SARS-CoV-2 や その他の呼吸器ウイルスに対する
自然な粘膜免疫は、
通常、COVID-19 ワクチン接種によって引き起こされる
全身免疫反応と比較して、
より包括的で長期にわたる防御につながる可能性がある
と推測するのが合理的だ。
SARS-CoV-2感染は、
粘膜免疫反応と全身免疫反応の両方を誘導するが、
現在投与されている COVID-19 mRNAワクチンは、
粘膜免疫誘導の点で効果がない。
ワクチンによる免疫の推定上の利点は、
前述した SAE (重篤な有害事象)のリスクによって、
さらに相殺される。
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このセクションで語られているのは、
「自然感染による免疫に勝るものは無し」
ということだと思いますが、
このあと、「抗原原罪」についても出てきます。
そして、上の文章の中の この部分が気になります。
「SARS-CoV の研究に基づくと、
最初の呼吸器感染症に伴う細胞性免疫は、
検出可能な体液性成分がなくても、
最長 17年間持続する可能性がある。」
SARS-CoV は、
2003年に流行した SARSなどと言われていたものですが、
17年間も細胞性免疫が残っていたんですね。
ということは、ほぼ恒久的に続くのかも