村上康文氏(右下):

 

医科学研究所のグループが、

ワクチン接種を始める前まで、

日本では、どうして感染者も死亡者も少なかったのか

を解析しまして、

4種類ある古いタイプのコロナウイルスの免疫を、

皆さんが持っていたせいじゃないか という論文を発表しています。

実は、我々も、2020年の4・5・6月に、

400人くらいから採血して抗体レベルを測ってみたら、

約7~8割が、昔のコロナウイルス、

ヒト型のコロナウイルスに反応したんです。

だから、東アジアの人たちが、

コロナワクチン接種前に感染者や死亡者が少なかった要因の1つは、

古いヒト型の4種類あるコロナウイルスに免疫を持っていて、

それがクロスリアクトしてたんじゃないかと言われているようです。

 

※クロスリアクト(交差反応性)

 予期した主反応以外の反応を開始する被験物質の反応性。

 免疫学では、交差反応性の定義は、

 特に抗原に対する免疫系の応答を指す。

 免疫系と2つの異なる病原体の抗原との間、

 あるいは1つの病原体と非病原体上のタンパク質との間に、

 交差反応が起こる可能性がある。

 

 

 

 

加藤正二郎氏(右上):

 

当初、東北6県は、患者数が意外と少ないのに、

やたらと北海道で感染が多かったですよね。

実は北海道っていうのは、

日本脳炎のワクチンを打っていないんですよ。

だから、弱いと。

同じくスウェーデンも、島の部分で、

ダニ媒介脳炎という

脳炎のワクチンを打ってる場所があるんですよ。

そこは、ずーっと死者が0だったんです。

なので、

フラビウイルスのワクチンは、間違いなく効いていると思います。

 

 

 

村上康文氏:

 

あのワクチンは、生ワクチンでしたっけはてなマーク

 

 

 

加藤正二郎氏:

 

両方ともあります。

ラオス、カンボジアは、生ワクチンだったようです。

 

 

 

Rimo Yoko氏:

 

ちなみに、アメリカのデータだと、

新型コロナワクチンが出る前に、HPVワクチンを除くと、

一番 死者は副反応の報告が多かったのが、

インフルエンザワクチンだったということです。

私も、2回目のコロナワクチンを打った後に、

インフルエンザワクチンを打ったのですが、

全く立てない、動けない、働けなくなったケースを、

医療関係者で1人知っています。

なので、合わせ効果というのもあるのかと、個人的に思っています。

ありがとうございます。

 

 

 

加藤正二郎氏:

 

分からないですけど、

LNP-mRNAワクチンは、

やっぱり体の自己細胞で作らせちゃうから、

ありとあらゆる自己免疫疾患が増えるわけで、

例えば、急性散在性脳脊髄炎だとか起こりますよね。

 

 

 

Rimo Yoko氏:

 

そして、1つのセオリーとしては、

インフルエンザワクチン は、

1バイアルに何個か入っている分に関しては、

水銀 が まだ入っているものがあったり、

そうでなくてもアジュバントとして、

アルミニウム が入っているので、

もし他の例で、既にワクチンで骨髄炎症などが起きた場合、

それに加えて 神経系に悪い

アルミニウムが入ったものが入れば、

ダブル効果で、その効果を増幅させることになってしまうのかなと、

今聞いていて思いました。

 

 

 

加藤正二郎氏:

 

これまでのワクチンだと、

例えば急性散在性脳脊髄炎だとすると、

100万人に8人くらいのケースなんですよ。

それなのに、僕の身近な存在(職員)から

そうしたケースが出たということに、

本当に びっくりしたんです。

「何か作り方が変わったのかな」と思いました。

 

 

 

 

Rimo Yoko氏(左上):

 

プラスアルファ、ロットによっては、

アルミニウム の入っているものが あったのと、

あと、似たようなケースが すごく多かったのは HPVワクチンで、

HPVワクチン のアルミニウムのアジュバントの場合は、

ナノテクノロジーを使って、

(脳腫瘍の)薬で使えるように、

脳に届くような小ささで作ってあって、

例えば、4価、6価、9価のワクチンがあるんですけど、

1価ごとに、

インフルエンザワクチン1回分のアルミニウムが入っていたので、

あれを打った直後は、

ああいった フラッピング(不随意運動) が起きたので、

もしかして、と思ってしまいますよね。

 

 

 

で、アルミニウム添加物というのは、

すべてのロットに満遍なく入るわけじゃなくて、

凝集して、このロットには沢山入ったり、

その他には入らなかったりすることも起こるらしいので、

もしかしたら、バッドバッジ(不良ロット)に、

インフルエンザワクチンで当たった可能性、

それに加えて、新型コロナワクチンで、

免疫システムが下がっていたという可能性 

否定できないのではないかと思います。

 

 

 

村上康文氏:

 

不活化ワクチンって、本来は免疫原性が弱いわけですよね。

弱いものに無理矢理アジュバントを色々混ぜて、

免疫誘導能力を上げてるんですよ。

あと、6価とか8価って ありますよね。

あれって、6つの抗原をネズミに打つわけです。

そうすると、免疫誘導を受けるのは、せいぜい2つか3つの抗原なんです。

だから、ほとんど意味が無いんです。

僕は、不活化ワクチンは、全く信じてなくて。

ウイルスを弱毒化した生ワクチンは、

多少 効果あるんじゃないかと思いますけども、

不活化ワクチンで有効なものは ほとんど無いんじゃないかと。

 

 

 

 

駒野宏人氏(右上):

 

ということですけど、僕が気になったのは、

医療従事者が、全くレプリコンワクチンを知らないっていうこと。

だから、「ワクチン」って言うと、打っちゃうでしょうね。

「ワクチン」という風に思っちゃって。

医師もきっと、分かってる先生って少ないと思うんですよね。

 

 

 

加藤正二郎氏:

 

だから、本当に僕たちも、

いつも それこそエコーチェンバーなのかもしれないですけれども、

よく分かってる人たちとばっかり話しているので、

あんなに理解度が低いというのに びっくりしちゃうんですよ。

 

 

※エコーチェンバー:

 自分と似たような考えや価値観、

 趣味嗜好を持った人たちが集まる閉鎖的な空間で、

 コミュニケーションが繰り返され、

 自分の意見や思想が肯定されることで、

 自身の主張する意見や思想が、あたかも世の中一般的にそうである、

 世の中における正解であるかのごとく、勘違いしてしまう現象のこと。

 

 

 

駒野宏人氏:

 

それと今、沢山の方が亡くなられているじゃないですか。

超過死亡とか。

ああいうのは、「え、ワクチンのせいはてなマーク」って、

理解してる一般人は ほとんどいないですよ。

結構、芸能人とか亡くなってたりするんですけど、

「あれ、ワクチンが問題だって」って言うと、

「何ではてなマーク」って感じになりますよ。

医療従事者が分からない、

更に一般の人は全く分かってない人が多くて、

これは大変だなという感じですね。

我々が、こんなに いくら発信してても、届いてるのは、

「いつも分かってくれる人が、また受け取ってる」って感じで…。