ピーター・マッカロー博士による、2024年の心筋炎論文。

 

 

 

コロナワクチンと心筋炎発生には、時間的関連性が認められた。

2021年から2023年8月までの3年間で、実際は約10万件も発生した。

 

 

2021年のコロナワクチンによる心筋炎副作用報告は、

他ワクチンの224倍。

インフルエンザワクチンと比較すると、

100倍もの心筋炎による副作用報告があった。

 

 

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ピーター・マッカロー博士は循環器科の先生で、

アメリカ議会やヨーロッパ議会で、

ワクチンの副作用を いろいろ証言されている方です。

この方がラストオーサーになっている論文が出たので、

紹介させていただきます。

 

 

 

タイトルは、「コロナワクチンが原因の心筋炎」というやつで、

雑誌は、薬剤安全性の治療的進歩で、

掲載は今年(2024年)ということになっていて、

極めて新しい論文です。

 

 

 

1990年から過去30年間、VAERSの報告数を調べていて、

その平均が 2万3,356件だったそうです。

で、2021年のコロナワクチン打たれ始めの年なんですけれども、

70万2466件で、30倍に激増しているということです。

 

 

 

心筋炎 だけ見てみると、

過去30年間の平均が、1年当たり10.8件だったのが、

2021年 は2,414件で、224倍 だということです。

 

 

 

で、コロナワクチンの接種回数が多いんだろうということで、

インフルエンザワクチンと比べているんですが、

2.3倍だっていうんですね。

だから、2.3で割ると 100倍ですね。

打たれた回数が多い…。

そして、100倍の心筋炎の副作用だということです。

心筋炎の報告数はですね、

2021年、2022年、2023年8月までの合計、

調査機関の合計が3,078件だったそうです。

 

 

 

 

時間的関連性なんですけれども、

この青がワクチンを毎週毎週打たれた数です。

で、この赤が心筋炎の報告数なんですけども、

完全に時間的な関連性が認められますね。

 

 

 

VAERSの報告割合の低さは有名だそうです。

副作用があっても、報告しないんですよ。

31倍にしないといけないという論文が過去にあって、

そうすると、心筋炎が3,078例だったのが、9万5418人になると。

だから、実は 10万例ぐらい、心筋炎が起きている可能性がある

という考察です。

 

 

 

で、結論なんですけれども、

「コロナワクチンが心筋炎の原因であることは、明白だ」

と書いてあります。

因果関係があるという意味ですね。

 

 

 

そして、安全で有効なコロナ対策を考える上で、

この心筋炎の発症メカニズムを解明することは急務だと。

発症メカニズムが解明されれば、

因果関係ありということで、

「こんな毒ワクチンは、絶対打たせたら駄目なものだ」

ということになるという結論ですね。

私も、完全に同意です。