※ほぼ、転載させていただきます。

 

 

アメリカ国立衛生研究所(NIH)傘下の

国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の元所長であり、

アメリカのパンデミック下の指揮をとった

アンソニー・ファウチ氏 に対しての尋問が、

米ワシントンで開催された

「新型コロナウイルスのパンデミックに関する特別小委員会」

行われました。

 

 

 

その中で、アメリカの大学生のコロナワクチン接種について、ファウチ氏は、

「大学生たちへの接種を強制するように、大学に要請した」

ことが、本人の発言でわかったようです。

 

 

 

Epoch Timesより

 

「 force 」という単語を使っていることから、

「接種を強制してほしい」と要請したと思われます。

 

 

 

もちろん、すべての大学が、

このような助言に従ったわけではないにしても、

かなり多くのアメリカの大学が、

ワクチン接種を「義務化」していました

打たないと在籍できないというような学校も多かったようです。

 

 

 

それとの関連は わかりませんが、

アメリカ大学生たちの間で、

「謎の体調不良が拡大している」と、

SNS などで多く語られるようになったのは、

2023年になってからでした。

 

 

 

 

私の大学では 30~ 40%が病気です。

今朝の私も含まれます。 うーん、マスクしてるのに…。

時々クラスの半分が休んでいて、多くの教師も体調を崩しています。

過去に、これほど多くの生徒と教師が、

一度に病気になったことは記憶にありません。

本当に最悪です。

これが新型コロナウイルスなのか(検査では陰性でしたが)、

インフルエンザなのか、それとも他の何かなのかは わかりません。

他の学校ではどうですかはてなマーク

 

 

 

いずれにしても、アメリカの大学の事実上の強制接種は、

ファウチ氏からの要請、あるいは指示だったようです

 

 

 

 

Epoch Times 2024/01/10

 

 

ファウチ氏、

大学に「ワクチン接種の強制化」を推奨したことを認めたと

議員らが発言

 

 

今週、議会は、ファウチ氏に対して14時間の尋問を行った。

 

 

 

国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の元所長である

アンソニー・ファウチ氏が、

2024年1月8日にワシントンで開催された

コロナウイルスのパンデミックに関する特別小委員会で、

証言する会議に戻った。

 

 

委員会の議員たちによると、

アンソニー・ファウチ博士は 14時間の質疑応答の中で、

学校でのワクチン接種義務化を推奨したことを認め、

そのような義務化により、

人々がワクチン接種を拒否する可能性が

高まる可能性があることを認めた

 

 

83歳のファウチ博士は、1984年から 2022年まで、

米国国立アレルギー感染症研究所の所長を務め、

義務化やロックダウンといった

COVID-19 (新型コロナウイルス感染症)の

パンデミック政策の立案に貢献した

同氏は 1月9日にワシントンで開催された

コロナウイルスのパンデミックに関する

米国特別小委員会によって、非公開で尋問を受けた。

 

 

尋問の記録はまだ公表されていないが、

委員会は 1月10日早朝、ファウチ博士が、

「学生たちに新型コロナウイルスワクチンの接種を強制するよう」に

大学に助言したと委員会のメンバーに伝えたと発表した。

 

 

ファウチ博士はまた、

「COVID-19 パンデミック下での米国のワクチン義務化により、

 将来ワクチンへの躊躇が高まる可能性があることを認めた」

と、委員会は 2日目の質疑要旨で述べた。

 

 

同氏は、学校、企業、その他の場所で、

6フィート (約180センチ)の距離を保つことを推奨する

悪名高い社会的距離の勧告は、

データに基づいたものではなかった可能性が高い

議員に伝えたという。

 

 

小委員会は、将来のある時点で、

質疑応答の記録を公開すると述べた。

 

 

共和党によると、ファウチ博士は尋問初日、

質問に対して「詳細は覚えていない」と繰り返し述べた

 

 

小委員会委員長のブラッド・ウェンストラップ下院議員

(共和党、オハイオ州)は、声明で以下のように述べた。

 

 

「ファウチ博士のインタビューの文字起こしにより、

 我が国の公衆衛生制度の体系的な欠陥が明らかになり、

 我が国の公衆衛生当局との手続き上の重大な懸念が

 明らかになりました」

 

 

「反対意見が しばしば考慮されなかったり、

 完全に抑圧されたりしたことは明らかです。

 将来パンデミックが発生した場合、

 米国の対応は、科学的事実と決定的なデータに基づいて

 行われなければなりません」

 

 

ウェンストラップ議員は、

「ファウチ博士が我々の調査にとって、

 重要な新型コロナウイルス感染症情報を思い出せないことに、

 我々は不満を抱いていますが、

 我々が話をした他の人たちは事実を思い出しています」

と付け加えた。

 

 

「私は、ファウチ博士が特別小委員会の前で、

 個人的に証言する意欲に感謝しており、

 今年の公聴会で、彼とさらに話すことを楽しみにしています」

 

 

委員会の民主党議員は、

共和党議員が証言を虚偽で伝えたと非難した。

 

 

キャシー・キャスター下院議員(フロリダ州、民主党)は、

記者団に対し、以下のように述べた。

 

 

「共和党はファウチ博士の証言、進行中の証言を完全に歪曲しています。

 この記録は入手可能になるでしょう。」

 

 

「そして、それ(記録が公開されるまで)が、

 あまり長くかからないことを願っています。

 なぜなら、それはあなたがたにとっても、

 そして一般の人々にとっても、

 非常に啓発的なものになると思うからです」

 

 

ウェンストラップ委員長は、

このファウチ氏の証言の記録は、

すべての関係者による検討の後、

「最終的に」公開されるだろうと述べた。

 

 

 

 

COVID-19の起源

 

 

パネルによると、ファウチ博士はまた、

COVID-19 が研究所から発生したという考えは、

陰謀論ではないとメンバーに伝えたという。

 

 

彼は、今日に至るまで、

動物宿主が特定されていないにもかかわらず、

長年にわたり自然起源説を推進したため、

COVID-19 の起源に関する自身の立場を激しく非難された。

 

 

ファウチ博士は 2020年4月17日、

ホワイトハウスの演壇から記者団に対し、

新しい研究では、

「高度な資格を持った進化ウイルス学者のグループ」が

「ウイルス内の配列と、進化するコウモリの配列を調べた」と語った。

 

 

「そして、現在の状態に至るまでに要した突然変異は、

 動物から人間への種のジャンプと完全に一致しています」

と彼は付け加えていた。

 

 

この論文には、5人の科学者が、

「SARS-CoV-2が実験室で作られたものや

 意図的に操作されたウイルスではないことを明らかに示している」

と部分的に述べている(論文)。

 

 

ファウチ博士については論文には言及されていないが、

論文の著者の一人である

クリスチャン・アンダーセン氏からの電子メールによると、

ファウチ博士は、

当時の上司フランシス・コリンズ博士とともに、

草稿の起草を促したという。

 

 

アンダーセン氏は別の書簡で、

「ここ数週間のわれわれの主な活動は、

 あらゆる種類の実験室理論

 (COVID-19 が人為的に作られたという説)を

 反証しようとすることに集中してきた」と述べた。

 

 

エポックタイムズの調査によると、

アンダーセン氏らは後に、

ファウチ博士の機関から

助成金の増額を受け取っていたことが

判明した(報道)。

 

 

FBI のアナリストを含む多くの専門家たちは現在、

その起源について未解決の疑問があるが、

入手可能な証拠は、

COVID-19 が研究室由来のものであることを示している

と考えている。