「最近、大地震が多すぎない」
と感じている人が多いのではないでしょうか。
それは、いくつかの地震が大きすぎるから
それとも、メディアが騒ぎすぎるから
実際のところが気になったので、
近年の地震(人的被害のあったものだけ)を、
ざっとカウントしてみました。
【平成8年~平成17年】
震度4 30
震度5 2
震度5弱 17
震度5強 11
震度6弱 10(芸予地震、十勝沖地震)
震度6強 2(鳥取県西部地震)
震度7 1(新潟県中越地震)
【平成18年~平成27年】
震度4 14
震度5弱 24
震度5強 16
震度6弱 6
震度6強 6(能登半島地震、新潟県中越沖地震、岩手・宮城内陸地震))
震度7 1(東日本大震災)
【平成28年以降】
震度4 1
震度5弱 13
震度5強 13
震度6弱 7
震度6強 4
震度7 2(北海道胆振東部地震、熊本地震)
なお、それがどの程度の揺れなのかについてですが…
これらを見ると、
6弱以上の地震(烈震・激震)は、大地震と呼んでいいのだと思います。
そうすると、大地震が、平均して、年に1回以上起きているような計算かと。