フロリダ公衆衛生局長からの質問

 

 

 

 

フロリダ州の公衆衛生局長のジョセフ・ラダポ博士 は、

コロナワクチンに混入しているDNA問題の懸念について、

FDAのロバート・カリフ長官や

CDCのマンディ・コーエン所長に書簡を送りましたが、

それに対して、米国食品医薬品局(FDA)

生物製剤評価研究センターのピーター・マークス所長は、

このワクチンは安全で有効であるという見解を強調しました。

 

 

 

ラダポ博士の書簡には、このようなことが書かれていました。

 

「ファイザー社とモデルナ社のCOVID-19 mRNAワクチンから、

 宿主細胞のDNA断片が最近発見されたことについて、

 お知らせします。」

 

「このことは、承認されたファイザー社およびモデルナ社の

 COVID-19 mRNAワクチン、特に脂質ナノ粒子複合体、

 およびシミアンウイルス40(SV40)

 プロモーター/エンハンサーDNAの

 核酸汚染物質の存在に関する懸念を提起するものです。

 脂質ナノ粒子は、COVID-19ワクチンのmRNAを

 ヒト細胞に送達するための効率的な媒体であり、

 したがって、汚染DNAをヒト細胞に送達するための

 同様に効率的な媒体となる可能性があります

 SV40プロモーター/エンハンサーDNAの存在は、

 宿主細胞へのDNA組み込みの危険性を高めるかもしれません。

 

「汚染されたDNAが、

 ヒトのDNAに組み込まれるリスクを評価することは、

 ヒトの健康にとって不可欠です。」

 

 

 

しかし、マークス所長 は、ラダポ氏への回答の中で、

ワクチンは安全であるというFDAの主張を伝え、

「誤った情報や偽情報」が、ワクチン接種をためらわせ、

ワクチン接種率を下げる原因になっていると述べました

 

「製造工程全体の徹底的な評価に基づき、

 FDAはCOVID-19ワクチンの品質、安全性、有効性に

 自信を持っていることを明確にしたいと思います。

 FDAのベネフィット・リスク評価と継続的な安全性の監視は、

 その使用のベネフィットがリスクを上回ることを示しています。

 さらに、mRNAワクチンは10億回以上投与されていますが、

 残留DNAに関する安全性の懸念は確認されていません。」

 

SV40タンパク質はワクチンにコードされておらず、

 ワクチンにも含まれていません。

 細胞質に残存する小さなDNA断片が、

 無傷の細胞に存在する核膜を通って核内に入り、

 染色体DNAに組み込まれるというのは、

 まったく あり得ないことです。

 

「さらに、動物での研究で、

 ワクチンを構成する修飾mRNAと脂質ナノ粒子を一緒に使用しており、

 製造時のDNAse処理後に微量の残留DNA断片も含まれていますが、

 ワクチンによる遺伝毒性の証拠は示されていません。

 何億人もの個人におけるファーマコビジランスのデータも、

 遺伝毒性を示す証拠がないことを示しています。」

 

 

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SV40プロモーター/エンハンサーが含まれていないという言葉は

いずれ崩されるのではないかと思いますが、

それがヒトDNAに取り込まれるのでははてなマークというリスクについては、

やはり、ここでも因果関係は立証できないと言って、

逃げ切るつもりなのでしょう。