日和見主義のトランプは、

当初はコロナが問題ないという素振りを見せていたのに、

「パンデミックであることは、ずっと前から分かっていた」と本心を表し、

手のひらを返してコロナの危険を煽り始めました。

 

 

 

 

そしてトランプは、Twitter上でも、

ロックダウンに反対する医師や科学者の書き込みを検閲しました。

 

 

 

 

トランプは、コロナを中国のせいにして、

「チャイナウィルス」と呼び、国際関係を悪化させました。

 

 

 

 

トランプは、こともあろうに、ロックダウンが正しかったと宣言し、

米国でロックダウンが数百万人の命を救ったと宣伝しました

 

 

 

 

そして、トランプは、ロックダウンをしなかったスウェーデンを、

ひどく馬鹿にしました。

 

 

 

トランプは、パンデミック宣言を遅らせたWHOを、

中国寄りだ、中国の操り人形だと非難し、

コロナのリスクを軽視して感染を増やしたと責め立てました。

そしてトランプ氏は、WHOに資金提供することをやめ、

米国がWHOから脱退すると宣言しました

 

 

 

つまり、WHO主導でパンデミック宣言が出されるのではありません。

WHOは事なかれ主義であり、責任を回避するために、

パンデミック宣言を出すのを遅らせました。

WHOに圧力をかけるトランプ政権のような、

ロックダウンを推進する政権が最も問題です。

 

 

 

 

トランプへの非難の矛先を避けるために、歴史を捏造して、

トランプの責任をファウチやWHOになすりつけようと活動する

トランプの支持者もいますので、そこは注意が必要です。 

中国側からの見方も、一応参考にはなります。

 

 

 

 

つまり、当時、 ロックダウンやワクチンを推進したいトランプは、

コロナの危険を煽って、パンデミック宣言を出させる方に動いた。 

問題を大事にしたくない中国やWHOは、

コロナは心配しなくてよい、と力説し、パンデミック宣言が出ないように動いた。