有名人だけでも、連日のように

訃報・体調不良を耳にしますが、

どう見ても、まだ倒れるには 若い人が多いようです。

 

 

 

2013年-2022年の日本の高齢者の年齢別死亡率

Tatsuo S

 

実際、ワクチン展開以降、

各年齢の死亡率が上がっているわけですが、

接種率が高いことと、やはりご年齢のせいか、

高齢者の死亡率の上昇が顕著になっています

 

 

 

2021年からの日本の老衰による超過死亡数の推移

exdeaths-japan.org

 

この赤いマークは、超過死亡を表しているのですが、

やはりワクチン展開以降、

老衰…というか 衰弱死が増えています

免疫が抑制されて、体が疲れ果ててしまうのでしょう。

亡くならないまでも、老化してしまう。

 

 

 

 

「COVID-19 における内皮機能不全: 

 証拠、バイオマーカー、メカニズム、および潜在的な治療法の概要」

 

 

ネイチャーに掲載された この論文にも、

「COVID-19 は、 (微小) 血管および血管内皮疾患とみなされる」とあり、

つまりはスパイクタンパク質によって

血管内が攻撃を受けると、ボロボロになっていきます。

全身に行き渡る血管が そうなってしまっては、

若々しくいられるはずがありません。

 

スパイクタンパク質が、テロメアを攻撃?

老け顔の理由

 

 

 

そのような毒でしかないスパイクタンパク質ですが、

それが すぐさま分解・消滅するのであれば

問題は ありませんでした。

しかし、実際は いつまで残るものか…。

それどころか、永遠にはてなマーク

 

 

 

Detection of recombinant Spike protein in the blood of individuals vaccinated against SARS-CoV-2: Possible molecular mechanisms

 

「SARS-CoV-2ワクチン接種者の

 血液中の組換えスパイクタンパク質の検出:

 考えられる分子機構」

 

 

この研究は、ワクチン由来のスパイクタンパク質と

自然のスパイクタンパク質の違いから、

ワクチンスパイクのみの検出率を示したものです

 

 

両者の違いは、

スパイクタンパク質を分解から保護する

「プロリン」というアミノ酸あります。

自然のスパイクタンパク質ならば、

このプロリンが1本なのですが、

ワクチン由来のスパイクタンパク質には、

mRNA の遺伝子コードを組み換えることによって、

このプロリンを2本にしてあります。

つまり、自然なものよりも壊れにくい、

強靭なスパイクタンパク質になっているということです。

そして、2本のプロリンを持つスパイクタンパク質は、

「 PP-スパイク」と呼ばれています。

 

(mRNAの場合、

 ヌクレオカプシドタンパク質があれば、

 自然由来のmRNAです)。

 

 

 

この論文の中には、

「特定の PP-スパイクのフラグメント(断片)が、

 分析された生体サンプルの 50%で見つかり、

 その存在は SARS-CoV-2 IgG 抗体力価とは無関係だった。

 

 ワクチン接種後、

 PP-スパイクが検出された最小時間と最大時間は、

 それぞれ 69日後と 187日後だった。」

とあります。

 

 

 

なぜ、「サンプルの50%」で見つかったのかは、

ばらつきによるものなのかもしれません。

 

 

 

また、このように

長期にスパイクタンパク質を保持している人と、

していない人の差について、

研究者たちは、以下のように述べています。

 

 

 

論文の「PP-スパイクの持続性についての仮説」より

 

1. mRNA が一部の細胞に組み込まれたり、再転写されたりする可能性がある。

 

2. 特定の配列位置における擬似ウリジンが、

  常に構成的に活性なスパイクタンパク質の形成を誘導する可能性がある。 

  しかし、これは仮説としては非常に遠いと見られる。

 

3. mRNA を含む脂質ナノ粒子が、

  血液中の基礎レベルで通常存在する細菌によって

  捕捉される可能性がある。 

  実際、臨床的に健康な人の血中微生物叢の存在は、

  過去 50年に証明されている。

  放射分析による間接的な証拠は、

  赤血球中に生きた微生物の形態が存在することを示唆している。

  さらに、ワクチン接種後 30日以上経過した被験者の約 50%に、

  PP-スパイクのマーカーが観察されたことは、

  次世代配列決定技術によって

  血液中で同定された真核生物および原核生物の微生物叢の

  広範な生物多様性によっても説明できる可能性がある。

 

 

 

詳しい内容はわかりませんが、

「接種者の 50%から、

 接種後 30日以上経過した後に

 ワクチンによるスパイクタンパクが検出された」

のは事実であり、

1の場合だと、もう細胞に組み込まれているのですから、

自身がスパイクタンパク質の生産拠点となっており、

生産は おそらく永久的なのでしょう。

 

 

 

50%といっても、

2回で接種をやめた国と、

7回になっても打ち続けている国とでは違います。

仮に180日間スパイクタンパク質を生産し続けているとして、

6回も接種していれば、

ワクチン展開以来、ずっと体内に

スパイクタンパク質を持ち続けていることになるわけで、

その間 血管が攻撃を受けていれば、老化が進むのは当然でしょう。

 

 

 

先ほど、「衰弱」という言葉を使いましたが、

何回も打っていれば免疫寛容で症状も出ないでしょう。

しかし、ダメージを受け続けていることに変わりないのです。

だから、衰弱していくのです。

 

 

 

今後、疾患という形でなくても、

老化や衰弱が増えていきそうです。