■荒川

 

うん。で、その二価ワクチン調べてみたら、

しかもベクターの中にも少なくとも2種類あって・・・

 


■村上

2種類混じっていたと。そうなんです。

 


■荒川

SV40プロモーター、この問題あるやつが、パワーアップしたやつも入ってた。

1個は普通型で、1個はパワーアップ型で。よりその転写も上がるし、

核への・・・上がるような。 要らんものを何でパワーアップするか。

 


■村上

えっと要らない配列は入っているのみならず、

その有害そうな配列をもう一段強力にしたですね、

プロモーター配列がまた入ってるっていうのは、

恐らく何らかのですね、意図というか・・・疑いますよね、これ。

 


■荒川

疑いますね。 できるだけ安全に作らなあかんわけですよ。 

健康な世界中の人に打つもんやからね、

元のデザインも実験方法も、安全に念には念をおさなあかんのに、

わざわざ不要なはずの配列を有害性を増して作ってて、

しかもそれがワクチンにそのまま混入してた。 

もうどういうことですかね?ほんと。

 


■村上

でですね、多分ね、研究者にね、渡らなければ大丈夫だと、

私思ったんじゃないかと思うんですよね。

 


■荒川

多分調べる人のとこには案外もしかしたら、

危険なロットはあんま行かへんように・・・。

 


■村上

そうしていたかもしれなくて、偶然ですね、いっちゃったわけですよね。

 ヒューマンゲノムの解析を前からやっていて、

配列を読むスペシャリストのところにですね。 

そのロットがね、いっちゃったから、

それでしっかりと読まれたらば、

どういう配列が入っていたか分かってしまったということです。

 


■荒川

分子生物学、バイオインフォマティクス、情報工学、得意な人と分野違うんやけど、

彼等が最初にやったのは入ってるもんを網羅的に解析する手法やからね、

こういうので見つかってきたんは、

何が入ってるかってはっきり分かったわけですよ。

 


■村上

ええ。

それで、どういうふうな遺伝子で、

どういうふうなプロモーター配列が入っているかまで、マップまでですね、

彼は作ってて。私あれ見て初めにびっくりしたんですよ。

 要らないSV40プロモーター配列が入っていると。

これは製造する上で全く必要ないと。

 で、何で入ってるんだろうなと思って読んでいったらば、

増強したものまで入っていると。

 1種類のみならずもう1種類のプラスミドが入ってると。 

いうことで、いやー驚きましたね、正直なところ。

 


■荒川

うん、驚きました。 

まず、ほんと何が入っているかで、量の問題はその次やと思うんですよ。 

あのどんな量やったら安全な量っていうのはないからね。

 


■村上

そうですよね。普通だったらばあの配列は除くはずなんですよね、

前もってね。 要らないわけですから、製造に。

ああいうがんウイルスに由来したプロモーター配列なんていうのは、

除いた上でですね、

より安全な、万一残っていても大丈夫なようにするのが普通なんです。

そうなんです。

ところが今回はそうではなくて、残っていたと、ちゃんと。

 

 

(中略)

 

 

■荒川

あとね、分子生物学の実験やったら、例えば、よう知られてるけどDNAとRNA。

DNAの方が安定とされてるけど、安定性違うわけですよ。

例えばRNAはアルカリに弱い。DNAは酸に弱い。

せやから、もしRNAを安定に取っとこうとしてる溶液で、

もし、それが酸性の溶液やったら、

時間経ったらDNAの方が先に壊れているかも知れない。
 

 

■村上

そうなんですよね。
 

 

■荒川

そういう保存状態なんかで、その量とかバランスも変わるかも知れないし。

例えば古いロット、おんなじロットのやつ1個解析して、

量がこんだけあった言うてもそれ、決定的な量の証拠にはならないと思う。

 


■村上

古いやつほど、DNAがもしかすると分解されて・・・。

 


■荒川

かも知れないです。 もう分からないわけですよね。

 


■村上

あり得ますよね、実際。

だから古いロットでしっかりと-70℃のフリーザーでですね、

ストックしたやつをフレッシュに起こしてからやらないとダメだと思うんですよ。

で、どっかからもらったその野良バイアルというか、

1本だけもらってきてですね、それでPCRやったらば反応が見えないから大丈夫だ、

というふうな問題じゃなくて、

恐らくメーカーと協力して大元のサンプルですよね、

未使用のサンプルを使って、それを、用事調製って言います、

水に溶かしてそこで調べるというふうなことをやらないとまずいと思います。 

 


■荒川

例えば食品に異物混入した場合とかやったら、

もう異物混入がほんの一部でも全部回収なったりする。 

例えば異物、例えば劇薬とか死ぬようなものが入ってるとしたら、

そのうちほんの一部でも、いや、大部分安全やったとしても、

「僕食べて大丈夫やったから皆お食べ」っていうわけにいかへんやないですか。

これ、身体の中入れる「遺伝子製剤」ですからね。

1個を調べて「入ってるけど量はちょっとやから大丈夫」って言っても、

「おいおい」ってなるやないですか。

大丈夫なはずそもそもないし、

量もロットごとにこんな違うんやったら分からへんわけですよ。 

 


■村上

それもですね、メッセンジャー型ワクチンで、

もちろんひとりも亡くなっていないとかね、

重大な副作用がひとつもないんだったらまだ良いですよ。 

例えば大勢亡くなってね、大勢重篤な副作用が発生しているわけなので、

こういうワクチンに、そういうDNAまで混じってるとなったらば、

品質の管理がね、ほぼなされていないというふうに考えるべきですよ。

 


■荒川

このワクチン打ってて、

みてきた特徴は「安全や」って国や公的機関は言ってきてたわけですよ。

でもその安全の根拠っていうのは、

何が起きてもワクチンのせいやと認めないから、

「安全や」っていうことの裏返しが

「何が起きてもワクチンのせいやって認めませんよ」っていうこと

やったんやないですかね。 

 


■村上

普通だったら、何かを注射してですね、

その日の夕方死んだりするようなことがあれば、

つまり打ったものが原因だというふうに言うじゃないですか。 

それが何件も発生するわけですよ。

ところがそれでも「関係ない」と。 

これっていうのは、異常ですよね。

 


■荒川

公に認められてるだけでも、2000人ほど亡くなってる。

でも2020年と比べたら、ワクチン打つ前です、

2021年は8万人、2020年と比べて亡くなってて、

2020年と比べたら去年13・・・21万人? 

統計で、20年以降から、

30万人以上近く余計に亡くなってる。 

公に亡くなってるのは2000人。

意味不明で亡くなってるのは30万人近く。 

これがワクチンに原因でないっていうね、

その因果関係ないっていう根拠を僕見たことないんです。

認めないっていう人おったとしてもね、

じゃあ何でか言うたら、

公式になんで亡くなってるか分からないまま大勢の人が亡くなってる。 

 

 

(中略)

 

 

■荒川

誰の責任になるんですか。誰の責任になって誰が責任取るんですか。 

 


■村上

そのへんは多分上手にできていて、

厚労省のお役人たちは「我々は素人だ」と、

「専門家の委員会がいます」と。

「専門家の先生たちからご意見を聞いてやっているので、

 我々は悪くなくて

 ヒアリングをした委員会の先生達だ」と。 

そう言いますよ、絶対。

っていうことなので人身御供に多分なるのは、あの方達です。

 


■荒川

僕らからしたらどっちでも、もう、どっちも悪いです(笑)

 

 

■村上

いや、もちろんそうなんですけどね。 

そうなんですけどもやっぱり上手にやってるなというふうに思いますね。 

学識経験者を大勢集めてきて委員会を作って、

そこでヒアリングをやって、

その方達がこう言うので、厚労省はこういうふうに方針決定を致しましたと、

いうことだと思います。

だから今回はですね、ともかくね僕はね、

そのDNAが見つかったっていうのはね、

今までもその色々問題は確かにあったんですよ。 メッセンジャー型ワクチン。 

被害者が大勢でてますけれども、

でも人のゲノムにこれは影響を与えるようなものをね、

1億人とかにまた打つんですかっていう話ですよ。

 

 

 

切断された mRNA 1

切断された mRNA 2

切断された mRNA 3

切断された mRNAの意図的な挿入

ファイザーは、故意に危険な成分を仕込んでいた