以下は、ドイツの臨床医学者を筆頭とした、

ポーランド、インド、オーストリアなどの

医師、医学者、科学者などによる論文です。

 

 

「フェイスマスク着用の生理代謝および臨床的影響」

 

 

この系統的レビューにより、

医療用マスクの複数の有害な生理代謝および

臨床結果の十分な証拠が包括的に明らかになり、

N95マスクの場合は より悪い結果が得られた。

 

 

 

これは、特に子ども、妊娠中の女性、高齢者、病人などの

脆弱なグループにとって、

長期的な(悪影響を伴う)臨床的結果をもたらす可能性がある。

 

 

 

一過性および進行性の低酸素血症、高炭酸ガス血症、

および個別化された臨床症状に加えて、

私たちの調査結果は、マスクが臓器で下流の異常

(酸化ストレス、高炭酸ガス血症、血管収縮、

 炎症誘発性反応、免疫抑制など)を引き起こした

という報告と一致している。

 

 

 

細胞レベルと

マイクロバイオーム(ヒトの常在細菌環境)レベルをサポートし、

マスク誘発性疲労症候群 (MIES)と関係する。

 

 

 

これまでのところ、

いくつかのマスク誘発性疲労症候群の症状は、

ロングコビット 

(長期にわたるコロナの後遺症)症状として

誤解されている可能性がある。

 

 

 

いずれにせよ、

マスクによって引き起こされる可能性のある

マスク誘発性疲労症候群は、

WHO の健康の定義とは対照的だ。

 

 

 

マスクを着用して無害で病原性のない時間の正確なしきい値は、

さらに集中的な研究によってのみ決定されるべきだ。

マスク着用の有害性が完全に排除されていないため、

一般大衆によるマスクの使用は推奨されない。

 

 

 

現実世界でのマスクの有効性(費用対効果)という意味では、

マスクは呼吸器感染症の減少という点で

利益を示すはずだったが、

残念ながら、これは当てはまらなかった。

 

 

 

たとえば、ドイツや米国では、

マスクの義務化が遍在していた。

さらに、韓国、台湾、香港、シンガポールのように、

マスクの使用が熱心に行われていた社会でも、

オミクロンが流行したとき、

COVID-19 の発生率が急速に拡大した証拠がある。

 

 

 

上記の複数の事実から、

人道的および倫理的な観点からだけでなく、

政治的介入なしに厳密に科学的な方法で、

マスクの要件を再検討する必要がある

と私たちは結論付ける。

 

 

 

マスクの悪影響と、感染に対する予想される有効性との

バランスを取ることが急務だ。

マスクの有効性に関する強力な経験的証拠がない場合、

マスクの着用は義務化されるべきではなく、

まして法律によって強制されるべきではない。

 

 

 

 マスク誘発性疲労症候群(MIES)の症状

 

・死腔容積の増加

・呼吸抵抗の増加

・血中二酸化炭素の増加

・血中酸素飽和度の低下

・心拍数の増加

・心肺能力の低下

・呼吸数の変化

・息切れと呼吸困難

・頭痛

・めまい

・熱くて蒸す感じ

 

・集中力の低下

・思考能力の低下

・眠気

・皮膚バリア機能の障害

・かゆみ

・にきび、皮膚病変および炎症

・誤った安心感

 

・全体的に知覚される疲労と消耗

 

・換気の減少

・血圧の上昇

・マスクの下の皮膚の測定温度の上昇

・マスクの下の空気の測定湿度の増加

・コミュニケーション障害

・音声障害

・知覚される不快感

・不安の増加

・気分変動の増加または抑うつ気分

 

・微生物代謝の変化

 

---------------------------------------------------------------------------------------

 

要するに、

「やはりコロナは怖いから、ワクチンを打った方がいい」

と騒がれていた(煽られていた)「コロナ後遺症」は、

長期間マスクをすることによって生じた可能性があり、

マスクを義務化、もしくは ほぼ義務化されていた国でも、

現に感染拡大が見られた経緯があることから、

倫理的な理由も併せて、

今後マスクを日常的に義務化・推奨すべきではない、

ということです。