ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターは、

WHOおよびビル&メリンダ・ゲイツ財団と共催して、

2022年10月23日に

ベルギーのブリュッセルで開催されたグランドチャレンジ年次総会で、

パンデミックの卓上演習

「Catastrophic Contagion(壊滅的な伝染病)」を実施しました。

これは、2025年に壊滅的な伝染病が発生することを想定して行われた

EVENT201の第二弾ともいえるような演習です。

 

 

 

この演習では、

近未来を舞台にした架空のパンデミックに対応する、

WHO緊急保健諮問委員会の一連の会議をシミュレートしました。

参加者は、世界の一部で発生した流行病が急速に拡大し、

Covid-19よりも致死率が高く、

子どもや若者に大きな影響を与えるパンデミックに、

どのように対応するかについて取り組みました。