EU委員会 委員長(ウルズラ・フォン・デア・ライエン)が、

ファイザーCEOブーラと たった1人で結んだ

EU最大のワクチン契約交渉の不透明性の問題で、

彼女の夫ハイコの関与が疑われるという

ニュースは出ていたと思うが、新たな疑惑が浮上。

 

 

 

EU委員会が、

夫の会社の筆頭株主が所在するケイマン諸島を、

租税回避地指定リストから外していた。

(ブラックリストから外したということ)。

 

 

 

EU委員会 委員長ウルズラ・フォン・デア・ライエンの夫

ハイコは心臓学専門の大学医学部教授にも関わらず、

何故か19年秋、

ファイザーと同じくヴァンガードを主要株主に持つ

OrgenesisというmRNAを製造する会社の取締役として、迎えられていた。

(その後、20年春、妻ウルズラはブーラと契約を交わす)。

 

 

 

 

エリック・ヴェラーグ氏によれば、

この夫の会社の筆頭株主Images Securitiesは、

税回避地ケイマン諸島に所在するが、

EU委員会は20年2月ケイマン諸島を

回避地リストに一旦入れたのにもかからず、

同年10月に再び外していた。

(委員長の妻の差し金でしょう)。

直後12月、ハイコは、この会社の医療部門部長になったという。

 

 

 

 

このEU委員会ファイザーワクチン契約問題では、

すでに、ベルギー元国家情報局員の二コラ・ユレンス氏が、

夫婦がワクチン契約の「キックバック」(2%とも)を

受け取ったのではないかという疑惑が出ていると言っていた。

 

 

 

 

※10億€=約1440憶円

 

 

 

  時系列

 

1.ウルズラの夫ハイコは、

 Covid-19が騒がれる直前の2019年秋に、

 ファイザーと同じ株主をもつmRNA製造会社の取締役に。

 

2.2020年春、ウルズラはファイザーの社長と、

 EUの人口の4倍、18憶回分の契約交渉を行っている。

 

3.ウルズラが委員長を務めるEU委員会は、

 夫ハイコが取締役を務める会社の

 筆頭株主が所在するケイマン諸島を、

 2020年10月に 租税回避地指定リストから除外。

 (株主の優遇)

 

4.2020年秋には、

 妻がファイザーと大口のワクチン契約を結び、

 夫のmRNA製造会社が儲かる算段。

 「インサイダー取引。利益相反」

 

5.2020年12月、ハイコは、この会社の医療部門部長に。

 

6.夫婦とも、ワクチン契約の「キックバック」(2%とも)

 受け取ったのではないかという疑惑。

 

7.現在、ウルズラの契約問題で、

 欧州検察庁(EPPO)が動いている。

 

※3と4は順序が逆かもしれません。