親などが亡くなったら、

法務局で「法定相続情報一覧図」を作ったら

戸籍等は基本いりません。

これ1枚で銀行口座解約、不動産登記手続き、

各種役所・年金の手続き、自動車引き取りなど、

戸籍代わりに使える便利書類です。

 

 

 

 

親が亡くなったとしたら、

親の戸籍とか出生から全部取って

被相続人と自分たち相続人の住民票を用意して、

申請書を作って法務局に出したら、

「法定相続情報一覧図」を作ってくれます。

そして「何枚複製してもらっても無料」です。

 

 

 

https://houmukyoku.moj.go.jp/homu/content/001331399.pdf

 

法定相続情報証明制度の手続の流れ

 

 

 

 

 

また、「生命保険契約照会制度」というものもあります。

日本の生命保険全社に

生命保険契約の有無を調べてくれる制度で、

被災対象の場合は無料でできます。

平時の場合は、3,000円かかります。

 

 

 

親族の銀行口座や不動産が分かっても

「保険証券無いし、保険入っているかはわからない」

というパターンもあるので一括で調べられるのは楽です。

 

 

 

死亡の他に

認知機能障害が出た時でも使えるので、

こういう制度あると知っておくだけでも

役立つ方はいると思います。

 

 

 

書類を揃えるのは ちょっと手間ですが。

あとは契約の有無がわかったら、

個別に保険会社に問い合わせて、

どういう契約か請求できるか聞いて完了。