ほとんど誰もがそれを信じ、
そのために厳しい感染対策を守っていますが、
ライノウイルス科(風邪)や
Covid-19などのコロナウイルス科の呼吸器系ウイルスは、
人から人へ感染することはありません。
3月に、英国のワクチンタスクフォースが資金提供した
SARS-CoV-2のヒトチャレンジ研究が
『Nature Medicine』誌に発表されていますが、
この研究では、ワクチン未接種の参加者に
野生型のSars-Cov-2を鼻腔内投与しました。
34人中、PCRで感染とされたのは 18人(53%)で、
いずれも症状は軽度から中等度でした。
PCR自体も、判断基準になりませんけどね。
100歩譲ってPCRが正しかったとしても、
陽性反応が出たのは53%、しかも全員無事に回復しています。
ずっと昔の1984年には、
14人のうち5人がライノウイルスに感染しており、
全員を換気のない密室に閉じ込めましたが、
残りの9人の誰一人として感染しなかったそうです。
さらに、カール・ヘネガン教授とトム・ジェファーソン教授が、
インフルエンザ様疾患(ILI)の伝播能力について検討を行った結果、
誰かが他人に呼吸器疾患を「うつす」ことは ほとんど不可能であり、
ということは つまり、
フェイスマスクやその他の軽減措置は無意味であることを確認しました。
ちなみに、ヘネガン氏は、
エビデンスに基づく医療センター(CEBM)のディレクターであり、
オックスフォード大学で、エビデンスに基づく医療を教えています。
トーマス・コーワン博士が言っていたことを、思い出しますね。
ウイルスと呼ばれるもの(エクソソーム)は、細胞から排出された毒であると。
※接種者から排出されるものは、また別。
また、インフルエンザ患者の鼻水を
健康な人に接種したけれども誰も罹らなかったとか、
スペイン風邪に罹っている馬に袋を被せ、
くしゃみをしたら、その袋を他の馬に被せてみたけれども
病気になった馬はいなかったなどの実験もありました。
※アーサー・フィルステンバーグの「見えない虹」より
(Arthur Firstenberg “The Invisible Rainbow”)