Col. Richard Black: 

U.S. Leading World to Nuclear War

※Alzhackerさんの翻訳・ツリーです。

 

「米国は世界を核戦争に導いている」 

       リチャード・ブラック大佐

 

私たちの目的は、

シリアの合法的な政府を転覆させることであり、

そのために、あらゆるテロリストの中でも

最も下劣な代理人兵士を採用したのです。

それとよく似たことが今、ウクライナで起きています。

 

まず第一に、アメリカの関与、

アメリカの対シリア戦争は侵略戦争です。

CIAを送り込み、アルカイダと連携させるまで、

戦争は存在しなかったのです。

私たちは実際に軍隊を駐留させましたが、

標準的な国際戦争法に反して違法であり、

単なる占領にすぎませんでした。

 

プランBは、アメリカによるシリア北部の占領でした。

シリアの北部を占領することの重要性は、

そこがシリア国民全員の穀倉地帯であることです。

シリアには小麦が大量に余っており、

戦争前のシリア国民は十分な食料を得ていました。

私たちはその小麦を奪って、

シリア国民に飢饉を引き起こそうとしたのです。

 

もうひとつは、石油と天然ガス田の大部分を

押さえることができたことです。

シリアの冬の間、

シリアの民間人を凍死させることができます。

多くの場合、テロリスト軍隊が攻撃し、

都市を完全に破壊していたため、

人々は瓦礫の中で生活していました。

私たちはシリアの人々を飢えさせ、凍死させたかったのです。

 

シリアの国中で、

組織的なレイプのキャンペーンが行われました。

そして、反乱軍のある地域では、

実際に奴隷市場が生まれ、

さまざまな女性の価格表が作られたのです。

興味深いのは、小児性愛者が大勢いたため、

最も高い値段がついたのは幼い子どもたちだった

ということです。

殺された兵士の未亡人や

殺された民間人の未亡人をレイプして、

それを所有し、買って、

自分たちの間で売ることができたのです。

これが続いていたのです。

CIAがこの政策を作ったとは言いませんが、

彼らはこの政策が広く行われていることを理解し、

それを容認していました。

決して批判はしませんでした。

 

あまりにひどいので、私はアサド大統領と話をしました。

しかし、これは、まったくもって残酷なことです。

私たちがこのような戦争をするとき、

残酷さと非人道的な行為に限界はなく、

国民を苦しめ、政府を転覆させ、

石油や資源を奪うために準備しているのです。

 

Mike Billington

明らかに、現政権による今日の対ロシア政策です。

 

Richard Black

はい、そうです。

ロシアは、おそらく地球上のどの国よりも

天然資源に恵まれています。

穀物、石油、アルミニウム、肥料など、

世界経済全体に関わる膨大なものを

生産する主要国なのです。

 

これを見て、

「もしロシアそのものを解体することができれば、

 巨万の富を築くことができ、

 何十人もの兆長者が生まれるだろう」

と言う人がいるのは間違いないでしょう。

その魅力はありますね。

確かに、外国の利害関係者がウクライナを占領し、

その膨大な資源を奪うということは、

すでに起きていますね。

 

一つ言えることは、

膨大な数の罪のないウクライナ人兵士が、

不必要に死ぬことになる、ということです。

多くのロシア人兵士が、不必要に死ぬことになるでしょう。

ウクライナ軍に銃殺されたロシアの少年たちの顔を見ると、

ただただ胸が痛みます。

同様に、戦場で虐殺されるウクライナの若者も見ています。

 

私たちは気にしませんビックリマーク

米国とNATOは、ウクライナ人が何人死のうが気にしません。

一般市民も、女性も、子供も、兵士も。

私たちは気にしません。

サッカーの試合になりましたね。

そして、自分たちが勝つためなら、

何人の選手が競技場で不具になっても構わないのです。

 

リチャード・ブラック大佐 米国は世界を核戦争に導いている (alzhacker.com)