COVID-19死亡率の増加に関連するまさにその酵素は、抗毒化合物によってブロックされています - NaturalNews.com

 

重症のCovid-19患者は、

ミトコンドリア機能障害と

分泌型ホスホリパーゼA2(sPLA2)活性に関連する

代謝物の上昇を示しますが、

これは、毒蛇に咬まれた後に上昇する酵素と同じものです。

これは単なる感染に対する反応なのか、

それとも毒物に汚染されたことを示しているのでしょうか。

 

米国臨床研究学会の研究著者は、

「Covid-19の死亡患者では、

 触媒活性を持つsPLA2グループIIA(sPLA2-IIA)

 循環レベルが高く、

 中央値は軽症患者の9.6倍、

 重症Covid-19の生存者の中央値より5.0倍高かった」

と言います。

 

そうしたCovid-19の重症者や死亡者に関連する酵素

sPLA2は、

バレスプラディブ[varespladib]と呼ばれる

抗毒素化合物によって阻害されることが判明しました。

バレスプラディブは、

炎症性C反応性タンパクの減少や、

標的酵素であるsPLA2のほぼ完全な抑制など、

心血管リスクの改善を実証しています。

 

2020年11月のMedscapeの記事では、

Covid-19による肺の炎症が

sPLA2酵素を産生することがわかっています。

この記事では、同じ酵素のより致命的な症状が、

蛇毒によって引き起こされることも書かれています。

 

研究者たちは、同じsPLA2酵素を標的とすることから、

バレスプラディブを抗蛇毒薬として使用しているのです。

研究者たちは、

この抗蛇毒化合物を重症のCovid-19症例に

使用することも考えています。

 

やはり、Covid-19の重篤な症状は、

蛇毒によるものなのでははてなマーク

だとしたら、重症のCovid患者や

mRNAワクチン(スパイクタンパク質)を接種した患者が、

めまい、麻痺、血液の凝固、肺の炎症に苦しむ理由を

説明することができるかもしれません。

これらはすべて、毒蛇に噛まれたときの症状と似ています。

治療法が確立されれば幸いです。