【第1回口頭弁論期日のご報告】

 

本日(10月12日)午後1時30分、

東京地方裁判所第703号法廷で、

ワクチン中止を求める「反ワクチン訴訟」

第1回口頭弁論期日が行われました。

裁判所前には、

傍聴を希望される数百人の方に お集まりいただきました。

ありがとうございました

 

この期日において、

私が弁護団主任弁護士としての意見陳述をしていたところ、

裁判長の違法な退廷命令により

私の身柄が拘束され、

廊下に投げ飛ばされる事件が生じましたので、

その経緯についてご説明します。

 

訴訟記録 | 反ワクチン運動基金 hanwakukikin.jp

まず、弁護団が用意した意見陳述書は、

10月5日に裁判所に提出されていました。

その内容は、ワクチン薬害の拡大防止に関する意見に加えて、

訴訟だけではワクチンの即時中止が実現しないため、

来る衆院選に私が兵庫1区から立候補する予定がある

というものです。

 

なぜ、立候補のことを記載したかというと、

ワクチンの問題は本質的に政治問題だからです。

すなわち、これまでのワクチン行政は、

製薬会社から国政政党に流れた金によって

散々歪められた結果、薬害が拡大したのであり、

これを正すためには、既存の国政政党に依存することなく

次の衆院選を戦い抜くことが必要不可欠だからです。

それにもかかわらず、裁判所は、昨日11日、弁護団に対し

「公職選挙法が禁止する事前運動の疑いがある」

(木原注:

 客観的にみて事前運動にあたる余地はありません。)や

「訴訟と関連性がない」との理屈で、

 立候補に関する部分を陳述させないと言ってきたのです。

そして、本日の期日でも

「訴訟と関連性がない」との理由で、

立候補に関する発言を禁止しようとしました。

マス・メディアのみならず裁判所においても、

ワクチンをめぐる検閲・言論統制が

平然と行われているのです。

 

しかし、私は、

現在まさに進められている

子供に対するワクチン接種を直ちに中止し、

子供たちを薬害から守るためにも、

ワクチン中止を公約に掲げて

衆院選を戦わなければならないとの確固たる信念に基づき、

立候補に関する陳述を行おうとしたところ、

裁判長が発言を禁止し、

それでも私が発言したため、退廷命令が出され、

裁判長自らの怒号が響く中、

私が裁判所職員に取り囲まれて拘束され、

法廷外の廊下に投げ飛ばされたのです。

私の行動に対して賛否両論があることは当然ですが、

私は、ワクチン薬害を一件でも減らすとともに、

誇りある祖国日本を

未来ある子供たちに承継させるとの考えを貫徹して

前記行動に及んだのであり、

たとえ「かまきりの斧」と言われようとも、

最後まで戦ってまいる所存です。

 

数百人マスクせず混乱、東京地裁 ワクチン訴訟で(共同通信) - Yahoo!ニュース

なお、共同通信社

「数百人マスクせず混乱、東京地裁 ワクチン訴訟で」

との記事がありますが、

明らかな誤報であり、

マスクをめぐっては全く混乱が起きておりません。

裁判長も、傍聴人にマスクの着用義務がなく、

任意での着用を「お願い」したにすぎません。

 

「混乱」があったとすれば、

私が廊下に投げ出された際に

「暴力反対」とのシュプレヒコールが起こり、

裁判所職員と支援者との間で

小競り合いが起きた程度のことです。

 

ここに、マスメディアによる

誤報・偏向報道の事実を指摘しておきます。

今後とも、皆様の格別のご支援を賜りますよう、

心よりお願い申し上げます。

 

反ワクチン運動基金 代表 弁護士 木原功仁哉