酸化鉄粒子を加えることで

磁性ナノ粒子となった脂質粒子

labroots.com

 

ワクチンを打った後に割と多い副作用に

「口の中で金属の味がする」というのがあり、

それは嘔吐にいたるほど強いこともあるようです。

 

米マサチューセッツ工科大学研究グループによる

2019年の論文に、こんなものがありました。

『標的神経回路の遠隔制御による化学磁気変調』

Remotely controlled chemomagnetic modulation of targeted neural circuits

nature.com

磁気温熱法によって生成された熱エネルギーを使用し、

脂質微粒子の泡の中に

カプセル化された化学刺激物質を放出する。

この化学刺激物質の放出の方法やタイミングにより、

動物の行動を遠隔から調整することができる。

こんな話です。

 

ワクチンに含まれる

ポリエチレングリコールなどの脂質微粒子が

もしも磁性を持ったとすると、

上の論文にあるようなことができるのかと…。

ちなみに この微粒子は、

mRNA ワクチンでもアストラゼネカ社ワクチンでも

脳内に送達させることができる物質です。

流出したファイザー社の

「薬物動態試験」の機密扱いの文書より

2.6.5.5B. PHARMACOKINETICS: ORGAN DISTRIBUTION CONTINUED

接種後15分で脳内に到達し、

蓄積あるいは定着しています。

そして脳には、

異物を排出するメカニズムは ほぼありません。

 

そこに来て、ダメ押しです。

(上記の論文の話と重複します)。

『科学者たちは、

神経回路を遠隔的に変調できる

磁性ナノ粒子を開発した』

Scientists Developed Magnetic Nanoparticles that can Remotely Modulate Neural Circuits
labroots.com 2019/08/29

マサチューセッツ工科大学の科学者チームは、

熱に敏感な磁気ナノ粒子の一種を構築しました。

このナノ粒子は、

刺激物質を脳組織の奥深くに送り込み、

必要に応じて放出し、

被験者の行動を遠隔から調整する

新しい手段を提供しています。

リポソーム(泡のような構造)は、

ガン治療における細胞傷害性化学薬品としてなど、

生物医学分野で一般的な担体であり、

遺伝子編集用のプラスミドDNAから

あらゆるものを送達することができます。

磁性ナノ粒子 (MNPs)は、

これらの脂質の泡に酸化鉄を追加することによって

生成することができます。

※磁気ハイパーサーミア(ガンの代替療法)にも

 使えるという話が載っていますが、

 今回は省きます。

 

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