インドの電力会社が推し進めている

フリーエネルギー装置では、

そのエネルギーの源は「エーテル」だといいます。

※エーテル:

光や電磁波を伝える仲立ちとして、

宇宙に満ちていると考えられている物質。

二個の炭化水素基が、

酸素原子により結合されたものの総称。

 

以下、TOCANAリンク)より引用。

 

この世には、まったく食事をしない

“不食”を実践している人々がいます。

インド人の不食実践者によれば、

空気中に満ちている“気”のエネルギー、

“プラーナ”を摂取していると言うのです。

 

プラーナを食べている人々のように、

はたして空気から

エネルギーを取り出すことができるのでしょうかはてなマーク

インドの物理学者で発明家のパラマハムサ・テワリ氏が、

Physics Essays」で発表した研究では、

何もない空間からエネルギーを生み出せるといいます。

 

オルタナティブ系オンラインメディア

Collective Eevolution」の解説によれば、

テワリ氏は、

この宇宙のエネルギーは真空と無に由来しており、

このエネルギーの動きによって、

宇宙のすべての物質が作られている

という仮説を提示すると…。

 

テワリ氏の仮説は、宇宙渦理論

Space Vortex TheorySVT)と名づけられ、

これまでにも多くの論文と著作を手がけ、

その一方で独自開発の超高効率型発電機

「テワリ無反動発電機

Tewari Reactionless GeneratorT-RLG)」

を発明しています。

 

このT-RLGは、いわゆるフリーエネルギー装置

正確にはオーバーユニティ(over-unity)装置です。

オーバーユニティとは、

供給したエネルギーよりも

大きな出力を実現する発電機のことです。

T-RLGは供給したエネルギーを

165に増幅できると言われており、

最近の実験ではなんと

288の出力を達成しているのです。

 

現在、このT-RLGは、

インドの電力会社

「カーロスカー・エレクトリックKirloskar Electric)」

で、実用化に向けて開発が進められています。

 

なぜエネルギーが増幅できるのでしょうかはてなマーク

何も無いように見える空間ですが、

実は何らかの物質で満たされているという考えは

古くからあり、

古典力学ではエーテル(ether)だと考えられてきました。

 

“非物質科学(non-material scienceは、

新しい科学的革命へと導いているようです。

数百人もの著名な科学者が、

この非物質科学の問題を議論するために、

毎年集まっているとのこと。

 

「この仮説は、

非物質の基本特性を導き出すことによって提供され、

質量のない、密度の低い、

非圧縮性で非粘性、かつ連続的な流体、

つまり非物質的性質を持つ空間の

普遍的な基層が実在していることを意味しています」

パラマハムサ・テワリ氏

 

今日のサイエンスでは説明できないものの、

エネルギーを有する“エーテル”は、

確かに存在しているということです。

 

米カリフォルニア大学アーヴァイン校の

超心理学者、ジェシカ・アッツ教授もまた、

テワリ氏を支持しているようです。

「調査された研究の統計結果は、

偶然によって決定されるものを、

はるかに超えています。

これらの結果が、実験における方法論的欠陥に

起因する可能性があるという主張は、

間違いなく反証されます。

政府主導の研究で見られるものと同様に、

増幅されたエネルギーの放出効果は、

世界中の多くの研究所で再現されています。

そのように示された一貫性は、

容易に欠陥や詐欺だと主張するだけでは、

何ら説明することができません」

ジェシカ・アッツ教授

 

宇宙空間では、

質量は持つが、光学的に直接観測できない

“ダークマター”や“ニュートリノ”満ちている

とも言われます。

ニュートリノは質量がほとんどないものの、

きわめて高エネルギーを有するものもあります。

※ニュートリノ:

 電気を帯びていない小さい素粒子のひとつ。

 

こうした“エーテル”から

エネルギーを得ることができれば、

フリーエネルギーや“空気食ダイエット”は、

確かに成立するのかもしれません。

 

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