http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=324417&g=121204&s=03より引用

 

がん患者は年々増加しています。

その一方で、

がんになっても治癒する確率は上昇しています。
なぜ、がん患者は増え続けるのか
はてなマーク

本当に治癒率は上昇しているのかはてなマーク

 

「現代医学は、癌細胞の定義を諦めました」

と近藤誠医師が断言します。
「昔は、癌細胞と言えば、

増殖して患者を死なせるという存在でした。

だから、悪性新生物と呼んだのです。

しかし、顕微鏡で細胞検診するほど

判らなくなってきた。

よく十人十色と言いますが、癌細胞は千人千色です。

いかにも悪そうな細胞が、実はおとなしくて、

おとなしそうな細胞が凶悪になる。

だから、現代医学では、癌細胞の定義はないのです」

船瀬氏は、

「それはおかしいじゃないですか。

現に癌検診では、最終的な生検で、

細胞を病理医が顕微鏡で観察して、

『これは癌だ。これは違う』と判別して、

本人に癌告知をされているじゃないですかはてなマーク

癌細胞の定義がないのなら、

彼ら病理医は、何を根拠に決めているのですかはてなマーク

と質問します。

近藤医師は、

「実にいい質問です。

彼ら病理医は気分で決めているのです。

その証拠に、病理医は朝、

『これは癌だ』と判定した同じ標本を夕方に見せると、

『癌じゃない』と言う。

さらに困ったことは、外科の方から病理に、

『怪しいのは、みんな癌にしといて…』と言ってくる。

だから、病理医も心得たもので、

怪しいヤツは、全て癌にする」

と証言しています。

癌細胞も、

誰が見ても癌と言う真っ黒から白まで、

グレーゾーンがあります。

病理医は、

グレーゾーンも全部癌ということにして診断書を書き、

患者に告知します。

患者本人は、通知書に青くなり膝が震え、

家族は泣き崩れます。

まさか、「気分で決めた告知書」なんて、

夢にも思いません。

だから、検診で見つかる癌は、癌じゃないのです。

つまり、ガンモドキであり、「良性」なんです。

癌細胞は、何もしなければおとなしいのです。

驚愕すべきは、

癌検診の判定が気分で決められていることであり、

癌ではない良性細胞を癌だと偽って、

「診断書」をでっち上げていることです。

 

近藤誠医師は、

何の問題も無い良性変化を、

悪性癌だとでっち上げる手口の一例を教えてくれました。

それは初期胃癌の診断です。

体調が悪い時、口内炎になった経験がありますが、

口の内側粘膜に水泡ができたり、

ただれたりすることがありますよね。

それを医学用語で「異形上皮」と言います。

上皮とは組織や臓器の表皮のこと。

日本の癌学界では、同じ変化が胃の内壁にあると、

早期胃癌と判定し、胃の切除を命じます。

口内炎を癌だと医者が言ったら、

さすがに「あなた馬鹿じゃないですか」と

誰でも怒るのに、

胃の内部だったら、

「ああ、そうですか」と受け入れてしまいます。

欧米では、胃の異形上皮は癌と判断しません。

23日の絶食をすれば、厭でも治ります。

ところが日本では、

「早期胃癌、胃の部分切除」と医者が叫ぶのです。

ここでも詐欺と恫喝と傷害が堂々と行われています。

さらに悪質なのが早期大腸癌であり、

やはり粘膜に異形上皮があるだけで

「大腸粘膜癌」と診断し、

「大腸部分切除」を強行します。

欧米の医師なら、「異形成」で癌ではないので、

そのまま帰宅させます。

しかし、日本では開腹手術になってしまいます。

欧米のドクターが知ったら、

クレイジーと仰天するはずです。

日本では癌として切除するポリープも、

欧米では「高度異形成」で癌ではないので

放置しています。

異形上皮を何でも癌だとでっちあげて、

切りまくるのは日本だけです。


ガンモドキの多くは、

異形上皮つまり、口内炎レベルの病変です。

もともと癌ではないので、すぐ治ります。

最近、癌が治りやすくなったと言いますが、

もともと癌でないのだから当然なんです。

癌保険も、このカラクリを認めています。

「契約書」の隅っこに小さな文字で、

「上皮癌には適用されません」と書いてあります。

保険会社は、それが癌ではないことを

とっくに知っているんです。

 

※すべてを「がんもどき」だと

言っているわけではありません。

ガンと呼べないものまで取り上げて、

治療によって損傷を与えているといった意味です。