8月19日に、アメリカ医師会(JAMA)の
小児科専門誌に発表された論文に関する、
アメリカの医学メディアの記事から。
結論は、
「妊娠中にフッ素を多く摂取していた
女性から生まれた子どもは、
IQ が大きく低下していた」そうです。
日本では、今のところ、
水道水にフッ素は添加されていませんが、
赤ちゃんへの影響の問題なので、
気になるところですよね。
Could fluoride be bad for your baby during pregnancy?
Medical Xpress 2019/08/19
カナダの研究者たちの研究では、
胎盤を通過したフッ化物は、
胎児の脳領域に蓄積することを示しました。
その領域は、脳の記憶と学習に関与する領域です。
また、フッ化物は、
中枢神経系のタンパク質と
神経伝達物質を変化させることも判りました。
ティル准教授は、こう言っています。
「歯のないお腹の中の胎児や、生まれた赤ちゃんたちに、
フッ化物の利点は何もありません。
むしろ妊娠中の女性がフッ化物の摂取量を減らすことで、
赤ちゃんへの害が減ることになり、
そして、お母さんがフッ化物の摂取をやめれば、
お腹の赤ちゃんたちは元気に健やかに育つはずです」。
昨年には、こんな記事もありました。
「妊娠中の女性の体内のフッ素濃度と、
生まれる子どものADHD(注意欠陥・多動性障害)の
リスクの関係が明らかに」
https://indeep.jp/link-between-adhd-and-high-fluoride-levels-in-pregnancy/