アメリカのシンクタンクは、
CFR外交問題評議会と三極委員会です。
(ヒラリーが大統領選キャンペーンで発表した公約は、
CFRが策定したものです)。
シンクタンクの上には、300人委員会が君臨しています。
この集団は、アメリカだけでなく
世界中の国々(2カ国を除いて)の政策を策定します。
彼らは、気に入らない国のリーダーを暗殺したり、
世界中で戦争を勃発させたりしています。
彼らこそがNWOの国連版であり、
NWO達成用ツールとして利用しています。
もう一つは、300人委員会と同レベルのビルダーバーグです。
ビルダーバーグは、
300人委員会のメンバーで構成されており、
オールスター・チームのようなものです。
彼らはビルダーバーグ会議を開催し、
策定した政策を そこでまとめます。
ビルダーバーグ会議には、
一般政治家、大統領、大企業のCEO、CFRなどが出席し、
三極委員会と同様に、
与えられた政策を 各現場で実行に移します。
これらの組織の背後から操っている
黒幕(最高位の支配者)は、一体誰なのでしょうか
黒幕は、次の4つの家系です。
■ロスチャイルド家(金融を支配)
現代における最も成功した人と言えば、
ロスチャイルド家の
マイアー・アムシェル・ロートシルトでしょう。
ロスチャイルド家は、18世紀後半に、
フランクフルトのゲットー(ユダヤ人居住区)出身の
マイアー・アムシェル・ロートシルトが、
銀行家として成功したことに始まり、
彼の5人の息子がフランクフルト(長男アムシェル)、
ウィーン(二男ザロモン)、ロンドン(三男ネイサン)、
ナポリ(四男カール)、パリ(五男ジェームス)の
5か所に分かれて、銀行業を拡大させました。
その後、フランクフルト家、ウィーン家、ナポリ家は、
絶家扱いとなり、
ロンドン家とパリ家が 現在まで残っており、
銀行業を手掛けています。
現在、ロスチャイルド家が営む事業は、
主にM&Aのアドバイスを中心とした 投資銀行業務と、
富裕層の資産運用を行う
プライベート・バンキングが中心です。