http://www.sankei.com/world/news/170826/wor1708260005-n1.html

http://www.sankei.com/world/news/170826/wor1708260005-n2.html

http://www.sankei.com/world/news/170826/wor1708260005-n3.htmlより抜粋

 

米軍は、ペルシャ湾に展開する輸送揚陸艦ポンスに、

LaWS(レーザー兵器システム)という新兵器を

配備しています。

 

例えば、飛んでいるドローンにレーザーを当てて、

撃ち落とすこともできる性能です。

レーザーは目に見えず、音らしい音もしません。

モニターを見ながら コントローラーを操作する様子は、

まるでゲームのようです。

また、風、射程などを気にする必要がなく、

オートフォーカスなので、

目標を定めるだけで攻撃することができます

 

大量の陽子が高速で照射され、

その速さは大陸間弾道ミサイルICBM

5万倍(射程550キロ以上のICBMは、

再突入時の速度がマッハ24)

想像もつきませんけど。

 

コストは、システム全体は4000万ドル

(約44億4000万円)かかるのですが、

1発当たりの費用は、たった1ドルです。

 

現在は、テロリストに対するピンポイント攻撃を

想定しているそうですが、

2020年代初めまでには、

他の艦艇にも追加配備する計画で、

さらにはミサイルなどを標的とする技術や

より強力なビームを開発しているそうです。

 

砲弾やミサイルが要りませんから、

無限に撃てるのも強みです。

 

英国や欧州でも、開発が進んでいるそうです。