http://www.disclose.tv/news/harvard_scientist_discovered_drinkable_molecule_that_can_reverse_aging/139379

http://tocana.jp/2017/07/post_13926_entry.html

http://tocana.jp/2017/07/post_13926_entry_2.html

より抜粋

 

ハーバードが医学医学部のシンクレア教授が、

生物を若返らせる有効分子である

NMNをマウスに投与すると、

「マウスは、1週間もしないうちに、

 体の各器官が若返り、エネルギー量も増加し、

 より速く走れるようになった」そうです。

NMNには、確実に生物を若返らせる効果があるのです。

 

体は、細胞、筋肉、酵素などから構成されていますが、

さまざまな原因から細胞のDNAにエラーが生じ、

DNAの損傷を引き起こしてしまうものです。

そして、損傷以上の修復を即座にできているうちは、

「若い」と言えます。

しかし、DNAが損傷されたままだと、

各器官が、前と同じ状態ではいられなくなります

その状態を積み重ねた結果が、「老化」なんですね。

つまり、

「損傷したDNAの修復を促進させることができれば、

 結果として若返る」ことになるのです。

 

DNAの修復に関わり、

寿命を延ばす働きがあるというタンパク質SIRT1は、

NADという物質によって、その活動が活発になります

今回の実験では、NMNの摂取によって

マウスのNAD量が増加したことが、確認されました。

 

今回は、NMNを飲み水に加える形で

マウスに投与されたのですから、

人間もNMNを飲むだけで、

若返ることができるかもしれません。

 

ただ、若返るといっても、

病気を発症する前に戻せるわけではありません。

体の細胞は若返りますから、

例えば認知症を抱えたまま、

長生きすることになるのかもしれません。

だとしたら、それは苦痛ですよね。

飲むタイミングというものが、肝心です。