http://www.komazaki.net/activity/2017/02/004895.html?utm_source=spotlightより抜粋

 

認可保育所の合否は、もう出たでしょうかはてなマーク

仕事や生活スタイル、

身内の人間まで 巻き込みますから、

受からなかった人は、

頭を抱えているかもしれません。

 

しかし、入れない子供が いっぱいいるのに、

「待機児童ゼロビックリマーク」と謳う地域が 存在します

一体、どういうことでしょうはてなマーク

 

例えば、横浜市では、

認可保育所に入れなかった子供たちを

「保留児童」と呼び、

そこから横浜保育室等に入れた子を引き、

さらに、育休延長した親や

自宅で休職している親の子を引いたのが、

「待機児童」なのです。

「保育園に入れなかったから、

 親が育休を延長した」なんていう場合は、

待機児童に含まれないんですね。

なんというカラクリでしょうビックリマーク

これは、他の自治体でも行っています。

 

でも、そんな裏を知らずに、

「待機児童ゼロビックリマーク」という言葉だけ見れば、

「やっぱり、都会は、対策が進んでいるんだなぁ。

 引っ越した方が、いいかな」

と、勘違いしそうです。

 

こんな状況を改善するために、

保育園に落ちたことを示す

「不承諾通知」を SNSにアップし、

誤った指標だけを見ている、

政治家や区長・市長らに気づいてもらおうと、

行動を起こしている人もいます。