たった1人、生きるのは矢張り難しい | 夢みるバク

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日々、安らかに眠る為に・・如何に生きれば良いか、
恥ずかしながら、この歳になりて漸く気付きました。

勿論、大きな間違いだということは分かっている。

ただ・・14歳からこの歳迄、
自分の為だけに生きた自覚が無いと勘違いしていた私に、
1人、自分を生きることは実に難しい。


今朝もまた「あれ、俺何処にいるんだ?」と部屋を見回す。

段ボールベッドから起き、咄嗟のトイレの方向が分からない。

トイレの中で、「俺、まだ生きているんだよなぁ」と水を流す。

椅子に座り、仕事を始めるのだが、窓の向きが分からない。

椅子の背にもたれて、漸く窓が後ろにあるんだと気付く。

東西南北が、部屋の中では全く分からない。

まぁッ、いいか~~
ボケたらボケた時のことよ~~~。






「吾亦紅」は、生け花でも使われますね。

昔を思い出して、マンションの玄関に生けた花の写真でも載せさせて頂きます。

勿論、季節には合わないけど馬鹿なオヤジの「完全なる素人生け」だよ。

花を挿さずに、幾度も指に剣山を刺していたっけ、ほんに馬鹿なオヤジだよ(笑)。

さぁ、14歳で書いた「時の無い街」で、子供の頃のように又遊ぼうかねぇ。