それが、本当の思い遣り・優しさというものではないのか | 夢みるバク

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日々、安らかに眠る為に・・如何に生きれば良いか、
恥ずかしながら、この歳になりて漸く気付きました。

義理の叔母が緊急搬送され、一般病室に移ることになった。

本来、妻を連れ、病室を訪れるのが常だと思うのだが、
残念ながら私は右足を怪我し、とても車の長距離は無理。

妻には、すぐさま施設への連絡を指示したが、義理の弟は一向に動こうともしない。

妻を連れ、タクシーで駆け付けるのが「優しさ」ではないのか。

95歳にもなる叔母の気持ちを思えば、直ぐにでも駆け付けたいが5日には出なければならない。

人の、本当の思いやりとは、人の本当の優しさとは・・

95歳になり、同じように救急搬送されてみないと理解出来ないものなのか。