弟が提案したのが、3人による生活費の共同分担。
そこで私が提案したのが、私が貰えるべき年金と、妻の年金と弟の年金を12で割り、
3で割り、とりあえず手提げ金庫の中に入れ、翌月の15日までの生活費に充てる。
考え方としては大変公平になる。
1カ月生活してみて、足りなければ話し合って分担金を再度決めれば良いというもの。
マンションの固定資産税もあるし、管理費もあるし、水道光熱費もある。
約45000円と、管理費が約5万円、水道光熱費と通信費で約4万円。
3で割ると約45,000円、つまり3人の負担は約8万になる。
月々24万で暮らさなければならないが、楽勝だと思える。
私に年金は無いが、妻の体の状況を暫くの間は観察しなければならないし、
車の免許にしても、妻も返納せざるを得なくなるし、弟も既に返納済み。
右足の故障で、
アクセルへダルからブレーキペダルへの踏みかえがスムーズにいかず、
返納を決めたと言う。
従って、免許保持者は私1人となるので、暫くは妻の為に1人旅立ちは断念も仕方あるまい。
要介護2となった妻、介護タクシーを使う手もあるが、現実的には不便極まりないだろう。
私は、今は妻の顔が見れて、話が出来れば満足なのである。
今はね。