「そいつはドイツや」
(オヤジよ、昭和の時代でもオヤジの駄洒落と言われた駄洒落を言うんじゃない)
「そいつはドイツでもない、俺や」・・ということで、
再度脳の血管の診察・検査に行って来た。
「そ奴はど・どいつや」 (まだ言うか、ホント、オヤジは負けず嫌いやのぉ)
「あきらめましたよ どう諦めた あきらめられぬとあきらめた」
「惚れさせ上手なあなたのくせに あきらめさせるの下手な方」
(流れる光景は、昔乗ったシベリア鉄道と同じような景色が続くが、勿論三段ベッドは無い)
(そもそもダーチャは一軒も無いし、太ったご婦人に大学生も乗って居ないし、速さが全く違う)
医師には、患者に対し、
人を相手として接する医師と、自身の知識の為の相手として接する医師が居る。
どちらが有能な医師なのか、素人の私には判らないが、
何となく、この医師は優秀なのか無能なのか、瞬時に判るから私自身が気持ち悪い。
今回は、日頃の血管を柔軟にする運動の効果の確認でもある。
以前書いた簡単な運動の組み合わせで3セットを考え約1か月やって来た。
頸動脈エコーに始まり、
CT・MRIと、CAVI・PWV・ABI・FMD・血管内に内視鏡を入れた検査。
結果は、「血管は異常なし」「血管の柔軟度は、前回比+」
医師は「驚くほど柔軟になってますよ」と言ったが、
実際、私が考えたストレッチ3セット後の血圧は、約一か月で驚くほど下がったのは確か。
だからといって、より理想的な認知症に向っているとは言えないが、
少なくとも効果はあったと言うことではないか。
静かな動きだが、結構激しい運動量の運動にも、体が慣れたと言う事もあるだろう。
「約1か月前のストレッチ直後の結果」
「最近の3セット直後の結果」
但し、「認知症に関しては何とも言いようが無い」と医師は言った。
医療の進歩は追いついてはいない。
「ならば、この拙者が追い付いてやろうじゃないか」
散切り頭を叩いてみれば 理想認知症開花の音がする ボチボチ ボチボチ
ホレ、目指せ 理想認知 理想認知。
「病院内の廊下で踊らないでください」
{Entschuldigung.}{Entschuldigen Sie mich, bitte.}