(2019/03/25.投稿)

(2024/06/28.再投稿)





盛岡大付がサヨナラで春夏10勝目 石岡一力尽く (日刊スポーツ) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-03250337-nksports-base





私は盛岡大学の卒業生なので、その意味でもこの勝利は嬉しい。










ところで…、



盛岡大学付属高等学校は、

かつては、生活学園高等学校と言う名前の時期があった。

生活学園は、高等学校と短期大学があり、盛岡大学は後から創立された。

今は、
生活学園高等学校は盛岡大学付属高校、
生活学園短期大学は盛岡短期大学、
となっているが、


もともとは、生活学園の方が先に創立されたのだ。










今では、

盛岡大学付属高校といえば、甲子園の常連高校というイメージが定着していて、同じ盛岡大学グループOBの私も嬉しいが、



正直な話、


生活学園だった頃の在校生は、素行が大変悪かったので、

生活学園イコール盛岡大付と、認識される事には違和感がある。










そう、

盛岡大学附属高等学校の前身、かつての生活学園高等学校は、学校名を縮めてカツエン(活・園)と呼ばれ、


「カツアゲのカツエン」


と呼ばれていた。それは紛れもない事実である。





私のこの記事を読んだ多くの人が、

「今、甲子園で頑張っている生徒たちの学校の前身が、どうだっていいじゃないか!。何故、今更ほじくり返すんだ!?。」



と言うかもしれないが…、










私はそうは思わない。



確かに、今甲子園で頑張っている生徒達には何の罪もない。私個人的にも、彼らを応援したいと思っている。



ただ…、

かつて、繁華街において、自分より少し年代の低い少年たちを、路地裏に連れ込み、暴力と脅迫により無理やり金品を奪っていたような過去を持つ人間たちが、

今現在の甲子園で頑張っている、盛岡大附属高校の生徒達を見て、

「あー、俺の後輩たちは頑張ってるな。」


などと、感慨にふけるようなことは、腸(はらわた)が煮えくり返るほど、憤りを感じる。











かつて高校生時代に…、


喫煙をする、

飲酒をする、

学校で禁じられてるバイク通学をする、

掃除当番をサボる、

試験の時カンニングをする、

後輩を体育館裏に連れ込んで、金品を奪い取る、



などなどをしていた奴らが、やがて大人になり、

「昔は俺もやんちゃだったな。」

などとほざいている姿を見ると、ボコボコにしてやりたくなる。


おいおい、正しい日本語でモノをしゃべれよ。
そういうのは、“やんちゃ”って、言わねえんだよ(笑)。

そういうのは…、正しい日本語では…、

“人間のクズ”


って、言・う・ん・だ・よ!。


人間のクズどもが、自分たちは、今甲子園で頑張ってる生徒たちの先輩だなんて思うなよ。










私が盛岡大学に通っていた当時、

大学の校舎の近くにあった食堂で、やはり近くに校舎があるカツエンの、生徒たちと出くわすことが多かったが…、

盛岡大生が注文したものを、店員を騙して横取りしようとするカツエンの生徒もいた。

また、缶入りのカレールーをカツエンの生徒が盗むということも店主から聞いた。






再び言うが、かつてのカツエンの卒業生が、今甲子園で頑張っている高校球児を、「俺の後輩だ」なんて言うことに対して、私は腸が煮えくり返る。



カツエンと盛岡大学附属高等学校は、もはや無関係であると断言したい。






盛岡大学附属高等学校は、その名の示す通り、かつて私の卒業した、盛岡大学の付属高校である。



後輩たちの戦いを見守りたい。