(2016年10月1日23:00投稿記事)
(2024/06/19.再々々投稿)
あの…、
はっきり断言しときますけど、
私は野球が好きです。これは本当にはっきり断言します。私は野球が好きです。そして野球に限らず、他の球技も好きです。
(o≧▽゜)o
ただ…、
私が言いたいのは、
野球少年たちや、他の球技を学ぶ少年たちがが、同級生の宝物を彼の手から捻り取り奪い取って、パスワークをして、なぶりものにする行為を、
「子供はわんぱくだから仕方がない。」
とか、
「これはあくまで成長の過程だ。」
とか言って許されるのにも関わらず…、
空手少年が、
自分を守るために、ついつい、道場で覚えた技を使ってしまう場面を、
「空手の技を凶器にして使うのは許されない。」
とか、
「武道は心を鍛えるためにあるものだ。」
とか言って、過敏にヒステリックに反応して、必要以上に攻撃するのはやめろ。それは差別である。
と言ってるだけなんですよ。
少年時代に、誰をヒーローとするのか？、
それはみんな違いますよね！。
私が少年の頃は、大抵、周りのみんなは長嶋茂雄さんをヒーローとした、あるいは王貞治さんをヒーローとした、それはそれでいいんです(笑)。
私だって、長嶋茂雄さん・王貞治さんは好きですよ。長嶋さん・王さんはかっこいいですよね(笑)。
ただ…、
私は、長嶋さん王さんよりも、
沢村忠さんをヒーローとした、
ブルース・リーさんをヒーローとした、
そして…、
大山倍達先生をヒーローとした、
ただそれだけなんです。
例えば、空手を学ぶ少年が、ついつい道場で学んだ技を同級生に使ってしまった、それにより同級生が怪我をした。
その時、周りの人たちが、
「そんなことをして、大山倍達先生に恥ずかしくないのか？。」
「そんなことは大山倍達先生が望むことなのか？。」
と、避難するとします。
なるほど、一理あります。
でも…、それって同じことでしょう？？？、
数人の野球少年が、同級生の宝物を、その手から無理やりむしり取って、奪い取って、パスワークをしてなぶる時、
「そんなことをして、長嶋茂雄さんに恥ずかしくないのか？、そんなことをして、王貞治さんに恥ずかしくないのか？。」
「そんなことは、長嶋茂雄さんが望むことなのか？。そんなことは、王貞治さんが望むことなのか？。」
と、なぜ、周りの人達は言わないんでしょうかね？。
わかりますよね(笑)。簡単なことですよ。
野球少年たちが、同級生の宝物をその手からむしり取って、奪い取って、パスワークをしてなぶりものにする行為を、
「子供はわんぱくだから仕方ない。」とか、「これは、あくまで成長の過程だから。」とか、言うんだったら…、
空手少年が、ついつい道場で覚えた技を、自分を守るために使ってしまった時も、やはり、「子供は、わんぱくだから仕方ない。」あるいは、「これは、あくまで成長の過程だから」と言って、
許･さ･れ･る･のが、当たり前であるべきじゃないですか！。
で、なければ…、
空手少年が、ついつい道場で学んだ技を、自分を守るために使ってしまった場合、
「空手の技を、暴力に使うのは許せない。」
「あの子には重い罰を与えるべきだ。」
と、言うのならなら…、
野球少年たちが、同級生の宝物を、その手からむしり取り、奪い取り、パスワークでなぶりものにする行為を、
「野球の技を、略奪行為として使うのは許せない。」
「あの子達に、重い罰を与えるべきだ。」
と言ってしかるべきなのです。
だって、それが平等でしょ？。
だって、それが公平性でしょ？。
それが個人の尊厳でしょ？それが民主主義でしょ？、それが基本的人権の尊重でしょ？、
それとも…、
野球の精神性の背景となる、“スポーマンシップ”と、空手道の精神性の背景となる、“武道精神”とは、そもそも違う！、というような、議論になりますか？、
だとしたら、
“スポーマンシップは反古にできるほど低俗で、武道精神は反古にできない高尚なものだ。”
“スポーマンシップは低俗で、武道精神は高尚だ。”
“スポーマンシップなど、武道精神に比べれば低俗だ。”
などと、定義していいのですか？。
え？、いいのですか？？。
あのね…、
私…、何か間違ったこと言ってますか？、
もう一回聞きますよ、私何か間違ったこと言ってますか？、
間違っているって言うんだったら、
どこが間違ってるかちゃんと教えてください！！。
私は野球が好きですよ。
私は人間が好きですよ。
私は平和が好きですよ。
私は民主主義が好きですよ。私は平等が好きですよ。
私は、人間一人一人が、差別なく、平等に暮らしていける世の中を作りたいと思ってますよ。だから、不平等と戦う。
だから、いわれない攻撃から身を守る。いわれない攻撃には反撃をする。
ただそれだけです。