(2013/03/04/21:56投稿)
(2024/06/17.再々投稿)
格言に、
「能ある鷹は爪隠す」
というのが有りますよね。
さて…、この格言の本当の意味って分かりますか?。
それは、
元々、戦国時代に…、
自分の国がどれだけの兵力を有してるか、隣国にはひた隠せ、という意味で、
決して、
「我田引水は慎め」
「自画自賛は慎め」
という意味ではないんです!!。
(鷹)
(と言うか、そもそも“鷹の爪”って、如何にも攻撃的でギスギスしたイメージで、何か“有難いモノ”“貴重なモノ”って感じは無いですね。)
さて…
そう、中国でも日本でも、
かつて、
激しい戦国時代がありました
(三國志)
隣国がいつ攻めてくるか解らない!。
例え、友好条約・和平条約を結んでいても、いつ裏切られるか解らない!!。
そんな状況において、自分の国が、どれだけの兵力すなわち、兵士の数・大砲・銃・弓矢・刀・槍をどれだけ有してるかを悟らせないことが、絶対的に重要なことなのでした。
間者・忍者・諜報部員すなわちスパイが暗躍し、お互いに探りあい、化かしあうそんな世界なのでした。
(関ヶ原の戦い)
さて、
この記事を読んでいるアナタ、
アナタは誰かと戦争中ですか?
いいですか?、
「能ある鷹は爪隠す」
とは、
戦争の言葉なんですよ。
「騙しあい」
「化かしあい」
「殺しあい」
「奪いあい」
の言葉なんですよ。
それが、どこでどう間違えて、
「我田引水は慎め」「自画自賛は慎め」
という意味にすり替えられたのか??。
その裏には何らかの陰謀が見え隠れします。
支配者側の被支配者たちへの陰謀、それは…、
“被支配者たちが集まって意見交換をしたりなどさせない。”
“被支配者の側が団結して支配者に陳情を述べたりさせない。”
それらために被支配者側から言葉を奪い取ってしまう思考操作・マインドコントロールではないのかと、思わざろう得ないのです。