(これは、2013年2月24日11:39に更新した記事です。)
さて…、
まずは、私は女性から生まれました。
さらに、私のたった一人の我が子を生んでくれた人も女性でした。
その、たった一人の我が子・娘も女性です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/19/nayamerumono/c6/bd/j/o0699100015449475387.jpg?caw=800)
(映画「卒業」)
いや…(笑)、お恥ずかしいことですが、
私にとって、女性の存在は永遠のテーマです。
ところで…、女性には我々男どもに無い、“女の直感”という不思議な力があるそうですね
女の直感…、これこそ私を悩ませる言葉です。
“女の直感”について、もっと掘り下げて考えました。
話は少し遠回りしますが…、
学生時代、
授業が終われば、掃除当番かありましたよね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/19/nayamerumono/a9/2c/j/o1080072015449475389.jpg?caw=800)
自分たちが学んだ教室や体育館、そして園庭・トイレなどをきちんと掃除したあと、クラブ活動や帰路につく、
‥‥人として当たり前のことですよね。
“人として当たり前のこと”
今現在、大人になって、どんなに立派に人物になっていようとも、学生時代に掃除当番をサボっていた者を、私は、“人間”として評価しません!。
さらに、掃除当番サボりだけじゃないですよ!!。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/19/nayamerumono/a1/2e/p/o0300042415449475391.png?caw=800)
テストの時、カンニングをする、
体育館裏に下級生を呼び出して、金を脅し取る、
飲酒・喫煙をする、
学校で禁止されているバイクによる通学をする
(唖然)
コレって…、
「人間のクズ」って、言いませんか???、
ところが…、何故か、その人間のクズが、女子たちの間からは評価されるんですねぇ~…。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/19/nayamerumono/07/7b/j/o1000066715449475394.jpg?caw=800)
「ワタシ、不良っぽい人、好き」
ハァ~?…、何それ??。
あのぉ…?、それが“女の直感”なの??。
はははははは…、笑っちゃう、“女の直感”が聞いて呆れる。
はい!、ご想像の通り、
このワタクシめは、真面目な学生でした!!。
真面目に掃除当番をして、真面目に勉強をしてカンニングなどせず、真面目に校則を守っていました。
そして…、
(ブルース・リーが大好きで)、真面目に体を鍛えていました。
そして…、え~~…、悪いケド、喧嘩は、強かったです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/19/nayamerumono/e8/d9/j/o0962108015449475396.jpg?caw=800)
(ブルース・リー)
空手道場にも、
しっかり通っていました。
何ンか…、世間一般的に、
「不良少年・不良学生は喧嘩が強く」
て、
「真面目少年・真面目学生は喧嘩が弱い」
と、、、いうのが通説らしいですが…、
ワタクシ、
“真面目少年”“真面目学生”でしたが、‘喧・嘩・は・強・か・っ・た’です。
というか、不良と喧嘩しても、ほとんど一方的で問題外でしたね。悪いケド事実です。
(ただ…まあ、明らかに私の方に非があって、白を黒とごり押しも出来ない性格なので、攻撃されるまま無抵抗でいてあげたことはあります。)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/19/nayamerumono/34/fd/j/o0600040015449475400.jpg?caw=800)
(空手道場)
真面目に空手道場に通い、
真面目に勉強し、
真面目に掃除当番をし
女子たちが
「ワタシ不良っぽいひと、好き」
って言っててるの聞くたびに…、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/19/nayamerumono/f4/58/j/o0450029715449475404.jpg?caw=800)
へえ~、“女の直感”って所詮その程度のものなんだね~、
と、その時は不条理に悩んでいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/19/nayamerumono/bd/53/j/o0550077615449475406.jpg?caw=800)
う~ん…?。
五十を過ぎた今でも、女性は永遠のテーマです。
(2013.02.24にアメンバー限定で公開した記事ですが、今回は内容を一部変え全員に公開としました。)