(2018年4月1日18:44投稿記事)

(2024/06/07再投稿)






私の住んでいる岩手県盛岡市中央通から、

ファル上田店さんは近い。












盛岡体育館で稽古を終えて、家へ帰る途中にも、ちょっとコースを変えれば、寄ることができるので便利である。












そんな、お世話になっているファル上田店さんではあるが…、



昨年、とっても残念なことがあった。

買った刺身の、大根の繊切りのツマの中に、輪ゴムが入っていた。









まあ、スーパーで売ってるパックの刺身のつまを、食べるかどうかは人によって違うので、食べない人であれば、気がつかなかったんだろうが、私は食べるので気が付いた。









翌日、お店側に、やんわりやんわりと、抗議した。






さて…、

そんなことがあったのだが…、












今回、2018年3月28日の買い物において、

またまた、残念なことが起きた。












ちょっと訳ありの、規格外のりんごを集めた袋詰めと、

やはり、ちょっと訳ありの、規格外のしらぬひ(デコポン?)を集めた袋詰めの、

それぞれの中のどちらにも、傷んでいるりんご・しらぬひが混じっていた。












りんごの方は、二つに割ってみると、













中の芯の近くが黒ずんでいた。











熟しすぎて蜜が入っていたようにも、見えなくもないが、そもそも、蜜が入る種類のりんごではない。

蜜だとしても、りんごの蜜は半透明で綺麗な明るい茶色をしている。

これは、傷んでしまったとしか見えない。




傷んでしまったといえば、


しらぬひ(デコポン)の方は、もっとひどい状態だった!。













皮を剥こうと親指をさすと…、

指先に「ぐにゅり」という、いやぁ~な感覚があった。











見ると、皮も身も一部がドロドロになっていて、


奥の方には、さらにカビが生えたのだろうか、灰色になっていた。




この事故がどの段階で起きたのか?、

生産者か?、流通の過程か?、小売業者の保存状態か?、私には分からない。


が、とにかく私には、小売業者のファル上田店さんに連絡するしかない。












そして、

ファル上田店店長と言う肩書きの、佐々木真人さんという人が我が家を訪ねてきた。












なるほど、確かに、ファル上田店さんの店舗の入り口に貼ってある写真と、同じ顔だった。












実際に会うのは今回が初めてだが、不真面目そうな人間という印象はない。


私もファル上田店さんには、普段から悪い印象は持っていないし、

今回の事故もどこに原因があるのか、私自身もわからないので、


とにかく、あった事実のみを告げた。





佐々木真人さんは、

まぁ一応、型通りではあるが、お詫びの言葉と…、












今回の損害賠償金での相当額であろう、



「ハネっ娘りんご」429円
「ハネっ娘しらぬひ」537円

の、合計 966円(税込み)と、

「お電話代  ㈱ユニバース」と表に書かれ、中に100円の入った小袋を置いて帰っていった。




まぁ、一応、法律的にはそれで義務を果たしたことになるのだろう。





ところで、私は私の義務として、













商品の売買に関して起きた事故である今回のことは、












盛岡市中央通にある、県民生活センターに報告した。












起きてしまったことは、起きてしまったことで、

公の機関がきちんと書類に保存しておくことが、必要不可欠である。







さらに、

同様に私個人としても、この現実に起きたことを内々で片付けることなく、発信する義務があると、認識しているために、


今回、このようにブログにあげさせてもらった。




このブログ記事が、

消費者と、

生産者・流通業者・小売業者とのより良い関係を作る礎になると信じて、




時々、この記事をトップに上げる。