(2023/07/08再再投稿)


(これは、2017/02/12に投稿した記事ですが、政府の成人年齢18歳へ引き下げ問題に関連して、既読される方が増えたので、見易いように複写して上に置きました。)








この日、サンジャポ見ていたら…、





ある歌手志望の女性が、

スカウトされた芸能事務所に、本人に無断でヌードグラビアの契約を雑誌社と結ばされ強引に裸体を撮影させられ、











さらに、事務所側は一方的な要求をゴリ押し、勝手な理屈を並べ立て、



最後はアダルトビデオの出演までさせられた、というのだ。












私は、芸能界やアダルトビデオの業界についてはよくわからないが…、


少なくとも、私も経営者のハシクレであるので、

契約というのは、雇用者と被雇用者の双方が、労働の種別・具体的な内容を、こと細かに話し合い、当該労働に対する報酬を決め、そこで初めて成立するものである。







世の中の右も左も分からない女子大生を、
歌手志望の心につけこんで、何も説明しないままに現場に連れて行き、

「ほら、もう、みんな大人のスタッフ達がもう準備をしてるんだよ、、君がグズクズ言ってると、みんなの生活の迷惑になるんだよ、あのさ~!君はみんなの生活に責任がとれるの?、とれないでしょ!、もうやるしかないんだよ。」

そう捲し立てて…、



結局、


一人の女性の人生に、消すことの出来ない傷を付ける…。










「自分を守る」ということは、決して悪いことでは無いのだ。

「出来ないことを『出来ない』と言う」のは、決してワガママでは無いのだ。




説明を受けていないものは断る。


約束していないものは断る。






そんな毅然さを、これからの日本の女性にも男性にも持って貰いたい。





そして今回、自分の失敗を敢えて発信してくれた、くるみんアロマさんの、勇気を讃えたい。