あの伝説的な刑事ドラマである、

「太陽にほえろ」

が始まったのは、私が小学校5年生の時だったと思う。

元グループサウンズ“テンプターズ”のボーカリスト、ショーケンこと萩原健一さんが演じる、早見淳すなわちマカロニ刑事が、なんとも魅力的で、すぐにはまってしまった(笑)。

そして萩原健一さんが降板後、

新人俳優の松田優作さんが、この番組よって、スターへの階段を駆け上って行った。


その後も、私が小学校を卒業し、中学、高校、大学、社会人になるまでこの番組は続き、幾人ものスター俳優が、誕生していった。




ところで、


警察の捜査をモチーフとしたドラマの中で、今現在この私が大好きなのは、違うテレビ局の、



「科捜研の女」

であるのだが…、













さすが伝説の番組、太陽にほえろである。


あの、科捜研の女の主人公、榊マリコを演じる、沢口靖子さんが、一時期この太陽にほえろのセミレギュラーであったのだ。












今でこそ大女優に成長し、かつ、美しさもそのまま保ち続けている、沢口さんであるが、


30数年前は、若い婦人警官の役で、

太陽にほえろのメイン舞台である、七曲署捜査一係に、一時期とはいえ出入りしていた。



あの、国民的俳優の石原裕次郎さんと、沢口靖子さんが同じ画面の中で見られたということを考えると…、


やっぱり、太陽にほえろって、すげーな。