(2018年6月3日18:07投稿記事)







この日…、


今から6年前に行われた、

「東北六魂祭」と、

ほぼ同じ趣旨を持つ大規模な催し物がこの盛岡で行われた。














今回は「東北絆まつり」と言う。














なぜ催し物の名所は変わったのか?、勉強不足により分からないが…。













いずれにせよ、

あの忌まわしい3.11から、東北全体が立ち直っていこうという呼びかけは、素晴らしいことだ。

これを主催した人達に、素直に感謝したい。












やはり盛岡といえば、

東北最大の祭り「さんさ踊り」である。











華やかな彩りの和装に、












身を包んだ、美しいお嬢さん達が、












軽快に踊る姿は、見慣れた光景とはいえ心が躍る。












東北の同胞たちよ、見てくれたか、











これが盛岡のさんさ踊りだ。












響き渡る無数の和太鼓…。











あれ、そういえば…、













こんなに日の高いうちから、さんさ踊りを見るのは珍しいな(笑)。







手前みその、賛辞ばかりしてると、同じ東北の同胞等に怒られるな(笑)。




そう、東北それぞれにそれぞれの地域に愛された祭りがある。




この福島の、












「わらじまつり」も、












福島県民に愛されているんだろう。




ところでパレードで言えば、


やはり、美しいご婦人たちの存在は欠かせない。












特に“催し物”ではないが、












東北美人達が、お揃いの衣装で歩く姿には癒される。





さて、美人と言えば東北でも秋田が有名だが、













この「秋田竿燈まつり」はすごい。












このバランス感覚は、感心する。












ところでちょっと気になるのは、

やはりこの秋田竿燈まつりも、太陽の下ではなく、日が落ちた後に竿燈に火を灯して行った方が、より鮮やかになるのではないだろうか。





などと考えていたら、





盛岡八幡宮の山車を発見。













そう…、











さんさ踊りだけが盛岡の祭りではない。

盛岡には、夏にはさんさ、秋には盛岡八幡宮の山車もあるのだ。












可愛らしいお二人のお嬢さんにも、写真を撮ってもらった。













お嬢さん達にお礼を言い、




そこから、内丸の通りに足を進めると…、


あっ!?、

危ないっ!、


やはり秋田竿燈まつりはバランスが大事だ。











こんな時、アメコミのスパイダーマンでもいれば助けてくれるのにな(笑)。










(……………………………って、)



(スパイダーマンいるじゃん!。)












(あ、いや、だから…、)



(私に向かって糸を吐かないで、倒れそうな竿燈をその糸で直してあげなよ。)





さて、脱線はこれくらいにして…、












歴史文化館でも催し物は行われていました。


「三陸まるごとおもてなし広場」いいね。












歴史文化館から、再び市役所前の T 字路に戻ってきます。














さんさ踊りの時は、この市役所前の底白が出発点となりますが、













今回は、複数の県の催し物が一度に集まって、なんとも鮮やかな限りです











ん?、衣装は2種類であれど、足元は赤い鼻緒の草履の女性達…。













仙台といえば七夕というイメージですが、












こちらの人たちは、手に持った扇子を振り回しながら、活発に踊っています。











粋な祭り半纏の女性達、対照的に色っぽい浴衣の女性達、皆飛び跳ねるように舞を楽しんでいます。




どうやら、











伊達政宗公も黄泉の国から、












この岩手県盛岡市に行ってきてくれたようです。










その時、



気のせいだろうか、





私の心に政宗公の声が聞こえてきた。





『仙台もいいけど…、盛岡もいいなぁ。』













なぁ~んて、ネッ(笑)。


(^^)





ちょっと悪ノリしちゃってすいません。



(///∇///)





いや~…、


(≧∇≦)



東北の、



これからの良き未来が、見えた一日だった。



(o≧▽゜)o