こんにちは、ふぅです
5月中旬から始めた次男の
初めてのアルバイト
来月末で辞めることになりました
バイトが終わって帰ってくると
イキイキしてる日と
何かもの言いたそうな日がありました
仕事は嫌いじゃない
パートのおばさんもすごく優しくて
いつも声をかけてくれて
わからない事は何でも聞ける
でもそのおばさんたちと被るのは
３０分くらいで
入れ替わりで帰ってしまう
そのあとは５０歳くらいの男の人が二人
いつも「そんな言い方しなくても…」と
思うくらい口が悪いと
怒鳴ったり、大きな声を出される訳ではないけど
口から出てくる言葉が汚くて
モチベーションが下がるらしい
次男はずっとずっと長男からの
口撃を受けてきたので
自分を責める汚い言葉にとても敏感
だからそれを受けたバイトの日は
帰ってからのため息も多かった
次男曰く、
ずっと不登校だったし
社会性ないし、そのせいで打たれ弱い
要領も悪いから、きっと仕事が遅くて
その人たちをイライラさせてるのだと思う
でも、言い方がさぁ…
そんなことをよく言ってた
でも、自分で働いた初めてのお給料を
もらったときは、ものすごく嬉しそうで
今月も頑張る
と意欲満々だったけど
先日、ポキッ
と折れた
次男のバイトは回転ずしのバックヤード
この日はさばいた魚に砂糖と塩をかけて
最後に水で洗ってパックする
慣れてきた仕事だったので
黙々と作業してるときに
そのおじさんが、
ついでにこれもやっといて
と追加の魚を置いていったという
はい と返事をして同じように
作業をしていると
数分後に近づいてきて
ふざけるな！ わからなかったら聞けよ！
魚の種類が違うだろ！
この作業の時、あらかじめパックしたものに
何の魚か、いつ処理したかが印字してある
シールも一緒に渡されるので
後から追加された魚も
すでにさばいてあり、同じ魚にしか見えなくて
何の疑いもなく同じシールを張ったという
突然ふざけるなと言われても
本人はふざけているつもりはないし
わからなかったら聞けと言われても
同じ魚だろうと疑わなかったから
「わからない」事はなかった
魚の種類が違うなら
やっといてと頼む時に一言
「魚の種類が違うから気を付けて」と
言ってくれればいいのに
これが次男の言い分
私も、その男性の気遣いや
思いやりにかけるところはどうかと思った
これが初めての注意だったとしたら
次男も飲み込んだろうなって思うけど
今まで同じように言われた事が
積み重なっていての『ポキッ』なので
辞めるなとは言わなかった
でも、律儀というかこだわり強いというか
辞めるって言ってすぐ辞めるのは
お店に迷惑が掛かるから
退職届は書いたけど１か月後に
辞める事にした
すぐに次のバイト先探すけど
もう、求人欄に書いてある「みんな親切」とか
「職場はアットホームでみんな仲良し」とか
そういうの、一切信じない事にする
どこに行っても口が悪い人いるかもしれないけど
少しずつ、耐えれるように頑張るから
そんなことを言えるようになってるんだなぁ
と、逆に関心したりして(笑)
まさに、「逃げるは恥だが役に立つ」
です
今回はダメだったけど
その教訓はこの先きっと役に立つ
諦めないで頑張ってほしいなぁ
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