こんにちは、ふぅです
今まで過去に心理士さんや
福祉士さん
息子たちの事でかかわった方に
何かしらの話をするとき
息子というものは思春期になったとき
「うぜぇ くそばばぁ」みたいな
尖った言葉を吐いて
気に入らない事があれば
部屋の壁を殴ったり蹴ったり
そうやって子どもたちの中で起こる
ストレスを発散したりするものと
覚悟してきたけれど
うちの子たちは一切それがなくて
救われてます ほっとします
そんな話をしてきました
それに対して皆さん口をそろえて
そうなんですか
それはよかったですね
いい子たちですね
そんな言葉の数々でした
でも、先日お会いした心理士さんは
お母さんの事、かわいそうだと思ってるんじゃない?
言われた瞬間、えと思って言葉が
出ませんでした
かわいそうだと思われてる…
子どもたちに気遣われてる…
その心理士さんが仰るには
思春期によくあるばばぁ呼ばわりだったり
イライラをぶつけたりするのは
多くの場合そのお子さんが
母親にとても甘えてる場合が多いです
と…
家に帰って来てからも
しばらくそれを素直に受け入れられない
自分がいたのですが
思い出しちゃったんです
私自身の事を
私自身、反抗期とか全くなくて
母親に対して汚い言葉を吐いたりとか
部屋にこもって話もしないとか
母親が悲しむ事 嫌だなって思う事を
「しないように気遣ってた」
そういえば私も、
こんな事したら、お母さん悲しむだろうな
かわいそうだな…って
ずっと思ってました
それはやっぱり母の壮絶人生を
見てきていて
母の辛い気持ちを聴いてあげれるのは
女の子である自分しかいなくて
小さい頃から
そこまで我慢して、どうして離婚しないのかと
ずっと思ってました
母も、私の兄たちには愚痴は
こぼしませんでした
息子たちの前では強い母でいました
でも同性である私が成長して
いろんな事を理解できるように
なった頃からは
辛い思いを話すようになりました
私もそれを聴いてあげるのが
私の使命だと思ってました
だから、頑張って働いている母を見て
反抗なんてできなかったし
どうしてそこまで我慢するの…と
切なく、そしてかわいそうに思ってました
この気持なのか…
子ども達は、私に対してそう思ってるのか…
と、腑に落ちました
元夫が躁鬱になってから
3人でいろんな事を話て
いろんな事を協力して
いろんな事を我慢しあって
そんな時を7年続けて、そして離婚
病気の始まった時から
私は何でも隠さず子ども達に話をしました
私の母が私に話したように
辛い事も悲しい事も
隠さず話をしました
だからですね、きっと
お母さん 悲しむだろうなって
思われちゃってるってことですね
それにしても、あの心理士さん
的確に的を射るなぁ…