こんにちは、ふぅです
昨日の心理士さんとのお話の
続きです
アスペルガーな長男の話になった時
彼の過去や現在のエピソードを
いくつか話ました
特性が色濃く出てしまっている現在
会話をするのも気が萎える事が
多々あるというお話も
でも、過去の話をいくつかしていて
自分で無意識に
こんな事を言ってくれる優しい子なんです
弟をすごく悪く言うけど、いざというとき
凄く弟の事心配するんです
暴力を振るわれて、全身が震えるほどの
体験をしたのに、父親のことを
今でも心配する優しい子なんです
本当は面倒くさいはずなのに
私が困ってお願いする事は
躊躇せずに「いいよ」ってやってくれるんです
そんな言葉がどんどん出てきて
改めて
あ~自分は長男の事
こうやって思ってるんだなぁと実感するとか(笑)
心理士さんも
とっても優しい子じゃないですか
毎日が自分を守るための口撃の連続で
お母さんがとても辛い思いをしてるとしても
最後には、
こんな事言ってるけどこの子はとても
優しい子なんだっていう事を心に思って下さい
そうすると、穏やかな気持ちのままで
いられます
その子のいいところを
常に忘れず思ってください
この子の事を一番理解してるのは
お母さんで
その事は息子さんにもちゃんと伝わってるし
お母さんはわかってくれてるっていう事が
その子の力になりますから…
やっぱり、「話す」力って、凄いと
実感しました
普段引き出しの奥にしまって
忘れかけていた事でも
話す状態になった時、わざわざ
引き出しを開けて、引っ張り出して
あ~そういえばこんな服持ってたっけ(笑)
って思い出すような感じになります
逆に言うと、引き出しにしまって
思い出さないようにしてたというか
見ないようにしてたというか
今見えてる服だけで毎日過ごそうとしてた
見えてる服だけのヘビロテになるので
どんどんと痛んで、変色して、ヨレヨレになって…
ちょっと引き出し開けていれば
お気に入りの、大事な服がそこにあるのに…
その心理士さんと会ってから
まだ2日しか経っていませんが
長男がいつものように
機関銃のように話てくる間中
心の中で、この子は優しい子
とっても家族思いな、優しい子
そう思いながら聞いていると
自然と顔がニコニコしてきて
いつもなら聞いてるうちにウザッて
思う事も多々あるのに
スーッと聞き流せています
(いや、もしかしたら「優しい子」って
思いすぎて、話を聴いてないから
ウザく思わないのかもって説もある(笑))
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