こんにちは、ふぅです
少しお久しぶりになってしまいました
昨日、ある事がきっかけのご縁で
心理士さんとお話をする事ができました
特別、相談をという事ではなく
ご縁ができたから顔合わせを…
というような感じです
自己紹介も兼ねて
自分の事を色々お話させていただいた
のですが
その方は0歳から18歳までの
発達障害のお子さんや、不登校のお子さん
知的障害をお持ちのお子さんなど
現在500人くらいの子どもを預かる
事業をされている施設長で
ご本人も心理学を学びアメリカでも
大学を卒業された方
話をしているうちに、結局私の心の内を
引き出されてしまって
その方のお話を聴いてるうちに
ギュッと縮まっていた心が
ダラ~ンと緩みました
息子たちの不登校の話になった時
その方が仰いました
そこの施設にも50~60人くらいの
不登校の子が通っているけど
その子たちにかける言葉は
不登校という幸せな道を選択できてよかったね
不登校が幸せ
彼らの心の中は他人が知る由もなくて
何が辛くて、何が出来なくて、何が怖いのか
その辛さや怖さも本人しかわからなくて
親や学校や周りがとやかく言っても
何も変わらない
彼らにとって、自分の心に嘘をついて
我慢して、我慢して学校へ行くことは
決して幸せなことじゃない
自分に正直な人生を送るために
勇気をもって「学校に行かない」という
選択ができた事
それを親に言えた事は
とても幸せな事
小学校や中学校は行かなくたっていい
人が苦手、勉強が苦手なら
通信制の高校で、自分のペースでやればいい
ただそれだけ
日本の風習、古い文化、固定観念が
~しなければならない=常識
個々の人間はみんなそれぞれ違うのに
その固定観念にしばられて
生きてる
不登校は悪い事をしている訳じゃない
不登校=悪い事
そう思ってるのは親だけ
がんじがらめの固定観念と世間体を
気にしすぎるあまり
自分の子どもが不登校という事が
辛くてしょうがなくなってる
そんな日本の、世間の常識と言われてるものが
早くなくなればいいのにね
子ども達は全然悪くない
親が悪い訳でもない
子どもは子どもの意志で
自分が幸せと思える道を選んだだけ
そんな風にお話してくださいました
不登校歴が長いと
今となっては私も同じ気持ちですが
そうやって言っていただけるだけで
これでよかったんだとホッとしました
もっともっと、いろんなお話を
しましたが
それはまた次回にでも…