相手を足が痛いのを承知で、買い物に出た。場所はイオン。


往復はタクシーチケットを利用。


問題は、中。


買いたい服のコーナーは2箇所だけだけれど、イオンは広いので、そこに着くまで少し歩く。


杖を付き、休み休みどうにか目的地の洋服コーナーに来た。


思ったよりあまり欲しいなと言うものはなかった。


でも、何か買っておかないと服のバリエーションもないし、ストレスも解消できない。


悩んで悩んで2着買った。

まあまあだ。


帰りにコメダに行こうと思ったが、世の中はまだまだお盆で人混みが多いと気づき、路線変更。


イオンの中に入っている、カレー屋さんに入ることにした。

パフェもあるしいいかなと。


カレーは久しぶりだ。


子どもじみた話だが、私は辛いものが苦手で、だから、カレーもあまり食べないのだ。


で、頼んだカレーも辛かった!

飲み込むように食べ、お水をごくごく飲む。


奮発して、パフェも頼んだ。


かき氷は15:00からということで、私は14:00に入ったので、ちょっと時間潰すのも無理ということで、かき氷は諦めた。


でも、パフェはあった。

パフェの大きさはどれくらいなんだろう。

小さいのは嫌だな。等考えながら注文した。


待つ。


来た!


予想通り小さかった!笑。


なので、追加でコーヒーゼリーも頼む。


次、いつ外出できるかわからないから、奮発していいと思った。 

コーヒーゼリーも小さかったけど、これで、終了とした。


帰りもイオン前にタクシーを呼んだら、女性のドライバーさんで、かき氷の話で盛り上がった。


良い外出だった。


足が痛いのは、仕方ない。

今は我慢しているところ。

そのうち痛みは治まるから。





良い外出だったと思ったのは、帰宅して2、3時間だけだった。

夜でも、彼女から受けた哀しみは、癒えない。


もともと、歩けなくなってきたのは、3月。


その頃から生活に制限がかかり始め、足の問題に、日常生活が徐々に圧迫され始めた。


都内にいた姉は、リモートで仕事ができるようになってから、実家のある田舎に戻ってしまい、親類に頼れる人はいない。

もともと、姉とは疎遠になっていた仲だったし。


保育園ママ時代の友人二人は、私が転居した為、一時間半はかかる距離になってしまった。


しかも、そのうちのひとりは、私より年代が少し上(旦那様は更に上)で、コロナを避けて暮らしているので、用事なんでめったに頼めない。


どうして、こんなに傷ついているのかが自分でもわからない。


きっと、3月からの小さい心の疲れがたまっていっていて、もうパンパンだったんだろうな。


だから、運悪く、彼女の言葉が針となり、


ぱあ〜〜〜〜ん!


と、はじけた状況になったんだろう、きっと。


何にせよ、今の私は全てにおいて過敏な状態。


世の中には私より大変な人々がいる、という話などはよくよく、わかっています。


でも、なぜか、まだ、立ち直れないのです。


次回、もう一回、外出を試みれば、ストレスは解消しきれるのかやってみたい。 


試しに、今度、もう一回、外出してみようと思う。


そして、友人との仲を取り戻したい。