7/3 に息子はカテ(バルーン)を受け、その後、カテの執刀医から説明を受けました。
息子は肺動脈から左右の肺に分かれて繋がる肺動脈の両方に狭窄があり、カテで詳しく血流をみて狭窄箇所にバルーンで拡げました。
この狭窄は去年の心内修復手術でパッチをつけて縫った箇所に近いところにあります。
パッチをつけたことで引っ張られ狭窄ができるのは、よくある話みたいです
特に左側は折れ曲がっているようです。
右心室と左心室の圧は正常の場合、右が30、左が100程らしいです。右心室が50を超えたらなんらかの処置を検討しないといけなくなるそうです。
1年前の心内修復手術の直後は50 で、徐々にもう少し下がるだろうと言われていました。
でも、半年後の心エコーの検査で圧が高くなってるサインと狭窄が見つかり、今回カテをすることになりました。
カテで調べた結果、右心室の圧は70だったそうです基準値の倍以上
また、生まれた時から言われていましたが、右心室が大きいようです
今回、カテでバルーンしたことにより、圧が50 に下がったとのことでした。狭窄は前よりマシになったけど、残っています。特に折れているところは、逆流があるので将来いつか、人工弁をつけることになると思うが、その時に折れているところを可能なら治しにいく必要があるとのことでした
え?50 って何らかの処置を考えないといけないギリギリ?と思ったけど、バルーンした直後より、馴染んできたらもう少し下がるそうです。
執刀医の先生に
「息子は少し動いただけで息切れが多いですが、それは関係ありますか?」
と聞くと、
「右心室の圧が高く、逆流もあり、心臓の数値(血液検査のBNPの値)も100 を超え、基準値よりかなり高かったので、息切れしやすかったと思います」
と、言われました
納得
修復手術終わっても、ハイハイとかしてるとすぐに息切れしやすく、娘はこんなことなかったと思い受診の時も聞いてましたが、心配ないと言われ、なんでだろうと思っていました
でも、カテが終わった次の日に外来の先生がきたので
、カテ後に説明を受けた話と、前日の術前の説明で肺高血圧症の可能性の話を聞いたことを聞いてみると
「右心室の圧が高いから息切れするはありえないです。心臓が関係しているとは考えにくい。肺高血圧症もありえない」と
んん?
外来の先生とカテの先生とで見解が違うんだけど
どっちを信じたらいい?
肺高血圧症は肺動脈に圧がかかり、少し動いただけで息苦しくなったりするそうです。
これも、右心室に圧がかかるから肺動脈にも圧がかかりそうな気がするし、納得できるような。でも、外来の先生の話を信じたい
そうであってほしい
主人に話すと、外来の先生に退院までに話を聞こうとなりました。
入院中の担当医(カテのサブの先生)に聞くと、まだ外来の先生はカテの全ての数値を把握されていないので、今聞いても、カンファレンスの後に話が変わるかもしれないので、次回の受診時のほうがいいとのことでした
ん?
それって全てを把握してない外来の先生より、カテの執刀医の先生の方が正しいってこと?
すごくもやもやします
でも、来月の受診時まで待つしかない。