ー 2025年7月3日 ー
職場の廊下を歩いていて、横に曲がろうとしたその瞬間、視界が一回転した。
ぐあんと身体ごと思いっきり揺さぶられるような感覚に襲われ、その場に倒れ込んでしまった。
やっとの思いで課内に戻り、上司にめまいの症状を伝えて、早退することにした。
その後、耳鼻咽喉科のクリニックに電話をした。
私「今日の午前中に、視界が一回転して倒れてしまいました。薬を飲んでも、悪化する一方です。」
医師「大きな病院で診てもらったほうがよいです。紹介状を書きます。どこの病院がいいですか?」
私「以前、〇〇大学病院の耳鼻咽喉科で手術した(※)ことがあるので、〇〇大学病院宛てに紹介状を書いていただけますか?」
(※)2018年6月に正中頸嚢胞の手術をしました。
医師「もちろんです。すぐに書きますので、本日の夕方以降に取りに来てください。」
めまいの症状がひどかったため、翌日に有給休暇を取り、紹介状を取りに行くことにした。
この7月上旬から8月上旬にかけてが、症状のピークだった。
”良性発作性頭位めまい症”と診断され、1か月以上にわたってメリスロン、カルナクリンを飲み続けたが、症状は良くなるどころか、悪化する一方だった。
診断名を告げられたときに感じたあの違和感は、間違っていなかった。
――絶対に、良性発作性頭位めまい症ではない。
そう思っていた。