夕飯も食べ終えたので、このままでは腹が減ってたまらんので、ベッドに横になっていたら、「薬も飲まずに何寝てるの!」と看護師に怒られた。そんなの知るか!と思ったが、まぁ、看護師さんたちも大変なんだろうなと思い、大人しく謝った。でもさ、何で怒られなきゃいけないんだろう?理不尽である。

いいけどさ。


そういえば、祖母の兄が北海道の滝川に住んでいた


ので、北海道には結構馴染みがあるということを書いた気もするが、その続き。

祖母の兄の奥さんを私は北海道のおばさんと呼んていて、すごく上品なその人が大好きだった。彼女は何が気に入ったのか分からないが、北海道から帰郷する際に必ず我が家に泊まっていた。

その際に必ず北海道のお菓子を持ってきてくれて、

それを楽しみにしていた。一番好きだったのは、塊炭飴。炭鉱の町、赤平町の名物で、まるで炭の塊の様な見た目のハッカの飴。あとはバター飴をよくお土産に頂いた。滝川町といえば、松尾ジンギスカンの発祥の地なので、ジンギスカンもいただいたと思うのだが、あまり好きではなかったので、あまり覚えがない。今思うともったいない話だ。

今は北海道のおばさんも亡くなり、その娘夫婦が病院を継いでいるはずだが、もうしばらく会ってないので、もう忘れられているんだろうなぁ。