消費の基準は、身近なヒーローや憧れの人の真似っこ

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9/1　もっと楽しく販促したい小さなお店のオーナーさんへ
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なおコンサルティングの佐藤奈緒子です。


最近の私の不審な行動を気にして友達がお茶に誘ってくれた。
ありがとうございます。


Facebookで毎日だれかが投稿するから私も雰囲気味わいたくなっていってきました。
先月なかばにトーキョーのスターバックス外苑西通り店行って以来のスタバ。

ほぼほぼコーヒーなんだけど、珍しく違う飲み物にしてみた。
誰かがSNSに載せてたからね。

9/1発売ローストナッティチェスナッツフラペチーノ

「マロンの何かありますか。」って聞いたら
「ローストナッティチェスナッツフラペチーノとローストナッティチェスナッツラテがあります。」
店員さん早口で何言っているのかさーーっぱりわからなかったけれど、指差して
「コレください。小さいの。」
話が通じてよかった。笑



憧れの人の真似っこしたいというのは生まれもっての本能だと思う。
ウルトラマンになったりナントカジャー（ゴレンジャー）になったつもりになったり、鮎原こずえになったつもりになったり、小さいころ憧れのヒーローやヒロインは誰にでもいたはず。

大人になって憧れの人の真似っこするというのも、あると思う。
ヤクザ映画見てきた人は肩で風切って歩いたり、ライブに酔いしれて世界が輝いて見えたり、とまぁいろいろ。

SNSが発達して憧れの人の存在が手のひら（スマホ）で分かるとしたら？
その人が身近なことがらを発信していたとしたら？
今以上に身近に感じたり、ますます憧れが強くなったり、真似っこしてみたくなったり。
わたし結構ある。
みんなもカナリあると思う。

SNSで見た写真と同じ場所に行ってみたくなったり、同じようなものが欲しくなったり、同じようなランチを食べに行ったり。
「コレいいよ」と一言添えてあるだけで、ますます加速するでしょうね。
そしてますます身近に感じてしまう。


これからの消費の基準は、身近なヒーローや憧れの人の真似っこなんじゃないかな、と久しぶりのスタバで思ったのでした。


「It's new　＾ｊ＾」　書いてくれた。


仙台のスタバでもメッセージ見るとちょっと嬉しくなったりする。
欲を言えば、店員さんと仲良くなって個人的なメッセージほしいよね、なんてね。

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