3/22 矢印上向きなおちゃんです。
お店を開くぞ!と決めてみた。
さて、どんな人が自分のお客様になるのか?
お客様にしたいのか?
ここができていないと闇雲に藁をもすがる思いでやっていても、藁をも掴めないということになってしまいます。
例えば、路面でお洋服屋さんを始めたとします。
あなたが扱っているのは女性、男性、幼児、子供、ビジネスマン、シニアなど、世界中の人を対象としているお洋服屋さんなのか?
ということです。
「どんな趣味趣向の人が来ても対応できるのがウチの売りなんです」
というのなら、構いませんがいつ売れるかわからない在庫をものすごく抱えているということですよね?
「30代女性、独身、働いている、休みの日にはカフェに行く」
と、がんばって絞り込んだとします。でもよく考えてみてよ。世の中こんな人ばっかりだって。
自分が接客するなら、どんな人にきてほしいのかをとことん突き詰めていかないと、間違ったお客様の対応ばかりに追われてしまい、肝心の対応が出来ない。
もしくはトンチンカンなクレームに追われてしまうかもしれない。
自分が曖昧な広告しか出していないので、なんとなくの人しか来ない。
どこに住んでいて、**歳、家族構成、収入は**円、休みの日は***をして過ごし、なんでもいいから思いつくことを書き出していく。
一人この人のためにお店を開くぞ!
となったら、その人の喜ぶような品揃えにして、その人の喜びそうな店内装飾にして、その人が知りたそうなブログを書いていく。
そうじゃないと、トンチンカンな事になりま~す。