SNSが日常化すると、問われるもの | 楽しく販促・分かる言葉で伝えよう集客アドバイザー佐藤奈緒子

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人が集まり続ける仕組み作りコンサルタント佐藤奈於子です。
難しい専門用語は使いません。
初心者向け個別レッスン、グループレッスン、各種セミナーも開催。
仙台市中心部のカフェ、レンタルスペースが主な会場です。

2/18 矢印上向きなおちゃんです。

山形の除雪能力はおどげでない(注*1)!!!
仙台の方が豪雪地帯のようだ。めっちゃ多いやん。
週末から週開けにかけて宮城・山形を行き来して体感したのでした。

全国各地で雪の影響で日常生活に支障をきたしているところがまだありますが、みなさんお住まいの地域は大丈夫ですか?

情報リテラシー
JR東日本のポスターが当たりすぎ!と話題


非常事態になると出てくるのが「拡散希望」の文字。

東日本大震災のときも「拡散希望」のおかげで助かったかたも多いと思いますが、情報に振り回された方も多かったとおもいます。
当時私にもSNSを通じてこんな情報が流れてきました。
”△△のコンビナートが爆発して非常事態です。情報源は信頼のおける人(国家公務員)からなので本当です。みなさん注意してください!!拡散希望です!!”

俗に言う”チェーンメール”の類です。
小学校のころに「この手紙(話)を友達10人に言わないと3日以内に呪われる」などというの流行りませんでしたか?
まったく同類です。
このような時に必要になってくるのが「ネットリテラシー(注*2)」。
高校生向けのキャリアセミナーでは必ず話をします。

ネットリテラシー
SNSが日常化して問われのは個人のネットリテラシー

ネットリテラシーを身につけよう
正しい情報を得る能力
情報が正しいかどうかを判断する能力
有害な情報から自分を守る能力
コミュニケーション能力




今回私の回わりで出回ったのは
『山梨県が緊急事態に陥っている。この情報を拡散してみんなに知らせて欲しい。』

何月何日、何時何分の情報なのか?
発信源は誰なのか?
シェアされて回ってきた情報なのか?

情報源がわからない以上、混乱を招くだけだし、ブログを書いた方は思いも寄らないことになって
困惑してると書いていました。

では、どうしてシェアしてはいけないのか?
こちらの記事を読んでいただけるといいと思います。
ネットでデマを拡散しないためのコツ
マイナビニュース
超危険!Facebookの感動話に「いいね」をしてはいけない理由
この情報記事もウソっぽい?笑

自己判断できないものは、手を出さない。
SNSが日常に浸透していくとともに私はこのスタンスがとても大切になっていくと思っています。


それにしても山形の除雪能力はおどけでない!


注*1「おどげでない」とは
戯(おど)けていられない=マジで=すっげ~=ハンパない
注*2「リテラシー」とは
物事を正しく認識できる能力