『はやぶさ、そうまでして君は』を読み終えました。
プロジェクトの中心におられた方の直接的な視点でのお話は臨場感が違う。
どんなときでも可能性を探して諦めなかった姿勢、微かなチャンスをモノにできたのはそんな姿勢だからこそなんだろうな、と思いました。
チャレンジする大切さ。それには周到で綿密な準備と怠ることのない努力。
そして、奇跡。
なにより、川口さんのはやぶさにかける並々ならぬ情熱がずんずん伝わってくる、熱い文章。読み進めていくうちに自分もぐいぐい引き込まれていきました。
そして、はやぶさ自身も地球に帰りたがっていたんだ、って感じました。
うん、マジ泣いた。
ホントに後半何度泣いたか。
読んで、本当に良かった。